気付けば師走となり、今年も残すところあとわずかになましたね。
年末に向け、皆さんお忙しい日々が続いていると思われます。
さて、そんな中ですが、樋口研ではいつもお世話になっている方々を招待させて頂き、毎年恒例となっている“しみじみ会”を開催しました。
場所は昨年と同じで大好評であった、韓国料理 鄭家(ジョンガ)。
カルビ。
これに韓国製味噌をつけ、レタスで巻きます。
うーん、まさに美味。
そのほかキムチ、チヂミ、鍋・・・、どれも箸が止まりません。
また今年も韓国酒「マッコリ」を提供していただきました。
このお酒なかなかのやり手で、こんなところに犠牲者が・・・。
今年も、お店の予約等でお世話になりました本田さん、美味しい食事を提供してくださったジョンさんありがとうございました。
またお忙しい中ご出席頂いた方々、ありがとうございました。
皆さん、今後も本研究室とのお付き合い、よろしくお願い致します。
それでは、良いお年を!!
出会いと発見DIARY
こんにちは。
M1牛房です。
2005年の唐津から早5年、
2009年は大分県別府市で九州デザインシャレットが開催されました。
樋口研からは
スタッフとしてM1荒巻、牛房
参加者としてB4深川くん、西村さん
チューターとしてM2筒井さん
講師として樋口先生が参加しました。
住民WSでの深川くん
発表会前夜、パソコンに向かう西村さん
今年は初めてどの研究室とも関わりのない土地に
学生だけで乗り込んでいくということで
意気込みが空回りした稚拙な行動が目立ち、
多々各方面のみなさまにご迷惑をかけてしまいました。
そこは真摯に反省し、来年に向けて改善しなければならない点だと思います。
しかし、地元の方々の熱い支えのおかげで
なんとかシャレットを開催することができました。
ご協力くださったみなさま本当にありがとうございました。
また、シャレットへご協賛いただいた皆様にも
事務局を代表致しまして、感謝申し上げます。
シャレットの詳細はこちらをご覧ください。
遅ればせながらのご報告ですが、
9月2日から4日まで福岡にて、土木学会全国大会が開催されました。
樋口研究室では、その全国大会時の展示企画を担当しました。
テーマは「HANDS」。
明治期から昭和初期、土木エンジニアは、高い志と熱意、プライドを持って国土づくりに取り組んできました。この時代の手書きの図面一枚一枚からはエンジニアの意思と当時の技術の高さが伝わってきます。
今回の企画は、美しい図面を選出し展示することで土木の魅力・土木の範囲の広さや奥の深さを一般市民の方に実感していただくことを目的としています。
HANDSは昨年土木の日に東京で開催され、この度全国大会に合わせて九州版の展示を行うこととなりました。
九州にはたくさんの素晴らしい構造物が今でも現役で残っています。
その中から選定し、図面を収集しパネルにしていきます。
しかし、取り掛かり当初はどこに当時の図面が保管されているのかはまったく分からず、、
小さな手がかりをもとに九州中を探すものの、
なくなっているものもあり、、
破損しているものもあり、、
貴重すぎて外に出すことができないものもあり、、
何とか見つけ出すことが出来たのは、
「筑後川昇開橋」 「西海橋」 「河内貯水池」 「三池港」
そして、熊本大学の星野研究室にお願いし、「白水堰堤」 「三角西港」
合計10枚のパネルが完成しました。
合わせて、昨年の東京開催の中から、
「琵琶湖疏水」 「地下鉄銀座線」 「増田淳橋梁図面」
を展示。
場所はエルガーラ、パサージュ広場。
平日でも通行量が多い公開空地です。
その作戦は大成功。
土木学会関係者だけでなく、多くの一般の方々が美しい構造物の図面に見入ってました。
KL2の皆も見に来てくれました。
今回の展示は、イチ図面を展示したに過ぎませんが、
図面を探し、その構造物を設計した人物にフォーカスして文章を書いていく中で、
当時の技術者の国土づくり、土木への想いを垣間見ることができたのは貴重な経験でした。
今後、これらのパネルは日本中を巡回し、その土地その土地の作品が加えられていく予定です。
また、九州で再開する日を楽しみにしています。
さてさて、皮をきれいに剥かれた夏ミカンたち、
榎本さん&ヒロシさんが買ってきてくださったゼリー&寒天のもと(?)で
いよいよ夏ミカンゼリー&夏ミカン寒天にされていきます。
それにしてもすごい量ですね・・・
写ってるのは一部だったりします。
「えっ、グラニュー糖そんなに入れるんですか???」
って驚いたりもしましたが、
ゼリー&寒天はどうやら出来てきたみたいです。
ハチミツ入れたのですんごい甘~いにおいがしてました。
現在、固めるために冷蔵庫でひんやり養生されています。。。
お味はいかがでしょうか。楽しみわくわくです!
さて、大学に戻ってきました。
が、
先生の「ゼリーを作るぞ」という言葉に
夏ミカン狩りとしか聞かされていなかった学生はさあ大変。
狩りの後は、夏ミカンゼリーに向けて、
早速皮をむいていくこととなりました。
しかし、厚くて硬い皮をいかにして克服していくか、
一番の悩みどころです。
そこで、先生が持ってきてくださったのが、
この「ムッキーちゃん」
この子なかなかの優れもので、
あっという間にこんな状態になっちゃいました;焦
(っていう写真、入手次第載せますね~先生、データください!笑)
あとは、薄皮をむいていくだけです。が、一番時間がかかります。。。
構造G、田北くんも手伝ってくれました!ありがとう!
さて、皮まできれいに剥かれた夏ミカンたち
次回、いよいよゼリーになっちゃいますよ~。
続きはこちら
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