風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常を、その時々の現役学生の目を通して、お伝えしていきます。
January 28, 2009
スケッチ大会【遠賀川/筒井】

昨年度までに遠賀川直方地区では左岸の駐車場、
右岸のカヌー乗り場周辺の整備が行われてきました。
右岸のカヌー乗り場よりも下流の整備が今後も続いていくともっといい河川敷になりますが、お金がいつついて事業ができるかもわからないので、河川事務所の職員もそうなったときに慌てないように構想だけでもあったらいいよねということを考えているそうで、伊東さんがスタディをしています。

ホワイトボードに写真を投影してスケッチをしています。
河川のラインと石積みのラインがケンカしないように
川の流れがよくわかるような写真をつかってイメージを膨らませています。
どんな案になるんでしょうか。乞うご期待!

January 25, 2009
河川敷利用状況調査【筑後川/筒井】

今日は筑後川の利用状況調査のために久留米のゆめタウンにきました。
昨日の豪雪で調査ができるか心配でしたがなんとか到着。
昨年の調査ではアンケートにご協力いただいたゆめタウンのお客さんのうち、
河川敷を利用している人はその3割程度しかいないことがわかりました。
ゆめタウンのすぐ裏に豊かな河川風景をもっているので、
せっかくならゆめタウンを訪れた人が河川敷で時間を過ごして欲しいし、過ごせるような河川敷になって欲しい。
そのためには今の段階でゆめタウンの利用者が河川敷を使ってどういう利用をしたいと思っているのか、昨年度の調査でわかった利用方法、他の河川での利用方法を挙げてみて、調査することにしました。

若い年代層にも声をかける渡邉さん

ファミリーに声をかける牛房君

タバコを吸っているおじさんに声をかける荒巻君
寒い中、調査にご協力いただいたゆめタウンの関係者とお客さんありがとうございました。もちろん研究室のメンバーの方もありがとうございました。

January 21, 2009
市民部会【遠賀川/筒井】

今日は参加者の都合が悪く人数が少なくなってしまったので、
水辺館1階のスペースを使って話し合われました。
前回、遠賀川わくわく夢フェスタの反省が行われましたが、
今回は今後のフェスタの運営について話し合われました。
内容や予算など理想と現実の問題が混ざった議論で、
なかなか建設的な方向にはいかなかった部分もありましたが、
過度にエネルギーを注いでやるのではなく、
できる範囲で今後も続けていきたいという方向性は再確認できたと思います。
ところで、今日久しぶりに参加させていただきましたが、
参加されていた半数近くが今年度から新たに加わっている方ばかりでした。
しかも近くに住んでいらっしゃる方が多い。
どんどん人の輪が広がり、いい意味で多くの人を巻き込んでいます。
行きがけに最近供用開始された芳雄橋を見に行きました。

January 19, 2009
劇的ビフォーアフター【研究室の日常/筒井】

最近荒巻君の様子が変わりました。
▼Before

▼After

そう、あれがないんです。
一体なにがあったのでしょうか。
最近まじめなことばかり書いているので、
たまにはこういうくだけた記事があってもいいと思います。

January 17, 2009
ワークショップ【勘六橋/筒井】

勘六橋ワークショップが開催されました。
前日にほぼ徹夜のメンバーもいましたが、早朝からレンタカーに荷物を積み込み、
水辺館まで運搬して組み立てています。

先生と伊東さんは人が寄りかかっても壊れないように補強した土台と高欄の接合をしています。

できました。モックアップです。やっと全貌が明らかになりました。
高欄と舗装は手前が今回提案する案、奥が前年度までに住民ワークショップで話し合ったなかできまった案です。車両用防護柵は高欄メーカーのご協力で実際に使用するものをそのままもってきちゃいました。

準備も整い、ワークショップのスタートです。
今回は事務局の予想を超えた多くの方が参加してくださいました。
身近な存在である勘六橋が好きで、興味をもっている方、
子供たちの代のためにいい橋になるように何かできないかと思っている方、
今大人の人たちがどういうことを考えて勘六橋について考えているのか知っておきたい
と考え参加している学生…、高いモチベーションをもった方が多いように思えました。
それだけ今の勘六橋が愛されている証拠なのかもしれません。
また、研究室が参加させていただいている市民部会メンバーのご協力で
視覚障害者の方にもお越しいただきました。
まずは前回のワークショップまでに話し合われた内容を振り返り、
今回の提案内容を簡単に説明しました。
その後外に出てモックアップを見てもらいながら詳しい説明を加え、
参加者の皆さんから感想や意見を伺いました。

地覆が白杖利用者にとって必要なものか、視覚障害者にとって使いやすいか、
ウッドデッキの車いすでの乗り心地はどうか、橋から河川敷を見たときの印象、
反対に河川敷から橋を見たときの印象は・・・。
ヒューマンスケールで使い心地を体験してもらいました。

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