風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
January 13, 2009
論文ゼミ【研究室の日常/筒井】

今年最初の論文ゼミです。

とはいうものの卒論発表まであと2ヶ月をきりました。
それにあわせるように先生の指導にも熱がこもってきています。
それぞれの研究内容については紹介はしませんが、
聞く限りではどれも面白い研究ですし、今後役に立ちそうなものだと思います。
(4年生は余裕がなくて、そう感じれない部分はあるかもしれませんが)
高尾さんが研究室のプロジェクトと論文のリストアップと
担当者の一覧表をつくってきてくれました。

こうしてみてみると研究室は本当に
たくさんの地域のプロジェクトに関わらせていただいていることがわかります。
そして、現在だけではなく、来年以降の近い未来について
私自身、研究室についていろいろと考えさせられます。
(なんだか意味深な感じですが)

January 12, 2009
もっくあっぷ【勘六橋/筒井】

今日も勘六橋のモックアップを作っています。
いまつくっているのは高欄の地覆です。
いつものように板材を切り出して組み立てていきます。

横では荒巻君が論文のデータ整理をしています。
今週筑後川河川事務所の方々と樋門・樋管についての勉強会が
予定されています。

あまり時間がないけれどがんばれ!

January 8, 2009
モックアップ【勘六橋/筒井】

昨年度までに勘六橋の上部工および下部工の検討が行われてきました。
今年度は勘六橋の高欄や防護柵、照明の検討を行っています。(橋面といわれる部分)

今日は昨年度までにまとめられていた案のモックアップをつくりました。
次回の住民WSではこの案と新しく提案する高欄の2つを比較検討を行う予定です。
図面では真っ正面からみた姿のイメージしかつかめません。
(しかもかなり離れた位置からみたような)
実物大のものがあれば、全体のボリュームや透過性の様子、
もたれかけたときの感覚といったものがわかるようになってきます。
高欄は利用する人にとってどのように見えるのか
確かめながら決めていく必要があります。
利用する人といっても、子供、大人、車いす、自動車の座席など
いろいろな高さがあるし、
河川敷、反対車線の歩道からの目線などみる場所によっても印象は異なります。
来週は提案する高欄のモックアップをつくります。

January 7, 2009
ゼミ準備

年が明けて、卒論修論発表まであと2ヶ月。
13日は景観グループの論文ゼミがあります。
それに向けて準備がんばってます。

ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE