風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常を、その時々の現役学生の目を通して、お伝えしていきます。
April 13, 2017
新入生がやってきました【研究室の日常/尾木】

こんにちは, 修士1年となりました尾木です.

今年度も引き続きよろしくお願い致します.
4月は出会いの時期, 今年も景観研究室に新入生がやってきました.

左が森崎慎也くん, 右が原田大史くんです.

彼らは景観研究室が担当する講義であるプロジェクトまちづくりに積極的に取り組んでいた学生です.


こんにちは。森崎です。これから始まる研究室生活に不安いっぱいですが、一生懸命やり切ろうと思います。
温かく見守ってください。

はじめまして。今年度から景観研究室に配属になりました原田でございます。よろしくお願いします。


新たなメンバーともに今年度もよろしくお願いします。
February 5, 2017
平成28年度後期「プロジェクトまちづくり」最終発表会[プロジェクトまちづくり/大瀬]

こんにちは。
M1の大瀬です。

1月30日(月)
九州大学の学部3年生の講義「プロジェクトまちづくり」の最終発表会が開催されました。

後期のテーマは、
「北崎を元気にするためのバスのあり方を考える〜北崎を通るバス交通の見直し〜」でした。
 42名の学生が4班に分かれ、この半年間に、
事例調査、現地ヒアリング、アンケート調査、検討会などを行い、
各班の中、または班同士で、何度も何度も議論を重ねてきました。
ただのアイディアであれば大学生でなくてもできますが、彼らに求められたのは、「根拠のある提案」でした。
 発表当日、北崎地区の方々、西の浦線を利用される方々、バス事業者、行政の方々など約30名集まっていただきました。
想定よりも多くの方々にお集まりいただき、3年生の学生たちも次第にそわそわしだました。
まず1班目。トップバッターTくんが堂々と発表してくれました。
デマンドタクシーの導入の提案です。
現在、バスの利用者が少ない時間帯に、予約制の小型デマンドタクシーを導入することで、
経費削減とバス利用目標人数を減らすというアイディアでした。
2班目は、
北崎や糸島半島への観光客にもっとバスを利用してもらうために、
何度も乗り降りできる回数券や、レンタサイクルの導入を提案しました。
3班目。
彼らの提案は、「ぐるっと北崎」!
九大学研都市駅、北崎、九大、二見ヶ浦をつなぐ巡回バス路線の提案でした。
既存のバス路線は、「九大⇄九大学研都市駅」、「北崎⇄九大学研都市駅」間の運行のみです。
そして4班目。
バスの問題と北崎小中学校の児童数減少問題の二つを解決する方法として、
「海っ子、山っ子スクール」の導入を提案しました。
北崎外から学校に通ってもらうことで、バスの利用者を増やそうという狙いです。

全体司会を担当した、Mくん。
中学生の意見もしかっり聞いてくれています。
プログラムも進行も全て3年生の学生が自分たちで行いました。
最後に樋口先生からの挨拶と評価。
本当にたくさんの方々にお集まりいただき、有難うございました。
4つの班からのアイディアは、すぐに実現できそうなものも、そうでないものもありましたが、
まずは、地域、バス事業者、行政の皆さんが、バスのことを考えるきっかけになったと思います。
December 28, 2016
松原の会定例活動【唐津/林田】

11月12日(土)に朝10時からみなと松原の会の定例活動である松の枝切りに参加しました。

今回は学部2年生対象の講義である「まちづくり・地域づくり概論」の一環としてこの講義を受講している2年生8名と共に参加しました。
この日の作業では唐津東港近くのCゾーンの松の枝切りを行いました。
最初に地域の方と顔合わせをした後、説明を受け教えてもらいながら、実際にのこぎりを使って
作業前は松の木の下の方までたくさん枝が生えており、見通しもあまり良くはなかったですが作業を行うことで非常に見通しのいい松原になりました。
December 28, 2016
塩田石集め街歩き[塩田/林田]

こんにちは

学部4年の林田です。
先日、10月23日に塩田にて塩田石集め街歩きの活動が行なわれました。
この活動は当ブログでも7月にお知らせした塩田石ストーンバンクの活動を地域の方に知ってもらうことと塩田石を集めることを目的として行われた活動です。
初回の今回は景観研究室と地域の方が合わせて30名ほどが参加し、5つの班に分かれて地域内の各地を回りどこにどのくらいの石があるかを調べたり、実際に訪問し活動について説明をし、石を譲って頂いたり、地域の他の方に話していただくよう頼んだりといった活動を行いました。
私のいた班は地域の石工さんや建設業者の方が持っている昔の採石場だった場所を中心に回りましたが自分の想像していたよりも多くの塩田石が昔の採石場の場所にあり驚きました。砕石場には大きな石が多く今回は運ぶことはできませんでしたがこれから地域の方達により運び出されるとのことです。
また、今回の活動で石を運ぶために使った軽トラックにつける幟を景観研究室で作成し持って行きました。地域の方からも好評をいただきました。
この活動はまだ始まったばかりで認知度も高くなく、今回の活動で全ての地域の住宅を回れたわけではないのでこれからも継続して取り組む必要があります。より多くの人に活動を知ってもらいたいともいます。
December 28, 2016
国際ワークショップ2日目【研究/鮫島】
11月8日(火) 国際ワークショップ2日目
今日もRobert Yaro氏とHarry Dodson氏をゲストにお迎えしています。
今回は、筑後市の九州木材工業株式会社の内倉さんに行程をアレンジしていただき、
木材の耐久性を飛躍的に高める「エコアコールウッド」が使用されている事例を中心的に見学しました。
また、今日は特別に黒川温泉環境計画アドバイザーの徳永哲 氏、和光コンクリート工業株式会社の会長・金丸和光氏、代表取締役・金丸和生氏にも同行していただけました。
エコアコールウッドとは、九州大学農学部と九州木材工業(以下、九木)が共同開発した保存処理木材のことです。エコアコールという保存薬が、木材に注入されたのち高分子化され木材の腐朽や割れを防ぐというものです。
内倉さんは、このエコアコールウッドの開発に九州大学在学中から携わられており、現在では九木にてエコアコールウッドの開発・営業を引っ張るリーダー的存在となっておられます。
まずはじめに向かったのは、八女市東部に位置する星野村。2012年の九州北部豪雨災害によって大きな被害を受けました。今現在でも地元住民やボランティアの方々の手によって復旧活動が続けられています。
ここでは、実際にエコアコールウッドが使用されている木製グレーチング(側溝の蓋)と木製ガードレールを見学しました。
僕の感想としては、やはりどちらの製品も一般的に使用されている鋼製のものより周りの風景に馴染んでいる気がしました。
下の木製ガードレールは、木材加工技術協会がH21年に開発したC種(速度50km/hの道路規格)のガードレールです。支柱はよく目にする鋼製のものを
そのまま使用しています。さらに、車両衝突時の衝撃に耐えるために横梁の裏には鉄板がつけられています。そのため、なかなか目立ちます。。
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