風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常を、その時々の現役学生の目を通して、お伝えしていきます。
July 28, 2009
キャッスルベイウィーク【唐津/羽野】

引き続き、開催中のキャッスルベイウィークの状況です。
週末の大雨を引きずり、週明けも月曜~火曜と空模様はくもり。
天気は晴れませんが、レーザーラジアルヨット世界選手権大会は熱いcompetitionが繰り広げられています。
27日、月曜日に大会開会式があり、28日、火曜日からは予選が開催されています。
我らがレーザーカフェも熱く開催中です。
朝9時前。カフェの裏側。今日も開店準備です。

フルーツとドリンク、ホットドッグにサンドイッチ。唐津バーガーも販売します。
格安ですよ~。


選手のオーダーに果敢に応えるボランティアスタッフのおばちゃん。
言葉は8割方日本語ですが、勢いで想いを伝えます。(これ大事)

ハーバーの一角に設置されたインフォメーションコーナー。
気象情報、潮位表、海上障害物位置など競技に関する情報から、唐津の観光案内まで、
幅広い情報が掲載されています。

選手のご家族も、多く来日されているようです。

今日からは女子予選が始まりました。
国名略記が入ったセイルが並びます。世界大会ですね。

今日は競技を終えた選手に無料でカレーを提供します。
選手を呼び寄せる佐藤氏。

用意したカレーはチキンカリーとベジタブルカリー。
一番人気はチキンカリーでした。皆さん早く食べたい様子。


裏ではお母さん方が奮闘中。

カレーを食べながら談話する選手。明日の作戦会議でしょうか。



大会は明日に続きます。

July 25, 2009
キャッスルベイウィーク【唐津/筒井】

九州地方では集中的な豪雨に見舞われ唐津もあいにくの天気ですが、
本日より唐津ではCastlebay Weekが開催されています。
ハーバーへ向かう道沿いにはフラッグも設置され雰囲気づくりもばっちり。

キャッスルベイ(=お城が見える海)を舞台に開催される
レーザーラジアルヨット世界選手権大会に併せて海辺の魅力を楽しむための
イベントをこの期間中約2週間に集中的に行おうといった企画なんですが
期間中の詳しい催しについてはHPをご覧下さい。
http://castlebay-karatsu.jp/
会場では佐藤さんと地元の婦人会の方などで選手や観戦に来た人に食事を提供する
レーザーカフェが設けられており、九大メンバーは期間中代わる代わるに足を運びお手伝いをします。
事前の情報がほぼゼロだったため、中学から進歩していない英語とスタッフの様子を盗み見て要領をつかみなんとか対応。

会場の佐賀県ヨットハーバーでは選手の受付が開始され、選手がぞくぞくと詰めかけていました。
大会中使用される道具一式は個人のものではなく大会側が準備する仕組みになっているようで、
受付後に各自支度を整えて海に出て練習をしていました。
選手はリラックスしたムードでしたが、身振りから乗ってみた感触を話し合っている様子が伝わりました。

July 19, 2009
花火大会【唐津/筒井】

唐津東港周辺では海のカーニバルというイベントが、西の浜では花火大会が開催されました。
愛車Super Cubに乗り、アクセル全開で先生にバレないよう隠密行動で唐津に侵入。
(結局は後日自分でバラしてしまいましたが)

海のカーニバルでは海上保安庁の巡視船に乗船できるとあって多くの家族づれで賑わっていました。もちろんこの日も唐ワンくん出動。
相変わらずのゆるキャラぶりを発揮していました。
せっかくの松原も完全にテントに隠れてしまってもったいない気もしましたが、
今後少しずつレイアウトが見直されることを期待。

夜からは花火大会が開催されました。
市街地から西ノ浜へ向かう道のほぼすべては抜け道や隙間といった表現が相応しいくらい
見通しが利かない狭い道なのですが、若干の濃淡はあるものの各通りからたくさんの人が西ノ浜ににじみ出てきていました。
それが本当に自覚してやってきているのか、人の流れに身を任せた結果なのかは定かではありませんが。
花火を見る場所もまちまち。わかっただけでも、
A.仕掛けにもっとも近く出店で賑わう西ノ浜の唐津城寄りのポジション。
B.ライトアップされた唐津城と花火の仕掛けが写真におさまる関係でもっとも意図通りの写真が撮影できるハーバー付近。こちらはごつい三脚と大口径のレンズを備えた一眼レフのポジション争いが勃発。
C.普通の見方はもはやできない、あるいは人だかりが苦手だけど近くで花火がみたい贅沢な選択ができる海の上。
D.メイン会場の西の浜までいくのはなんだかおっくう、あるいはやっとこさ浄水センターの駐車場に車を止めることができた木橋付近。
E.たまには違う切り口で花火を観るあるいは、市街地の駐車場にことごとく嫌われ仕方なく遠景を楽しむ唐津東港の公園付近。
各自花火鑑賞の視点場設定のせめぎ合いです。
開始直前に雨が降ってきて本当に花火があがるのかよという心配もありましたが、6000発の花火が無事あがりました。

こちら木橋の様子。手すりにもたれかかって花火を見る様子はまさにシメシメな使い方でしょう。
なかには床版にすわり、横桟のてすりを背もたれにして座るマニアックな使い方をしている人もいました。
橋の全体幅員が2mだったので帰り際にすれ違うのは少々気になっているようでした。

July 18, 2009
木橋開通式【唐津/筒井】

木橋の開通式が執り行われました。
神事を執り行い、その後代表者の簡単な挨拶のあと付近の幼稚園の園児に渡り初めをしてもらうという簡単なもの。

これからの世代の人たちに大切に使って欲しいという願いを込めて唐ワンくんを先頭に園児たちの渡り初めです。
樋口先生が挨拶で「木だからこの熱さでも熱くならないよ」ということ言ったもんだから、
ちゃんと触って確かめているあたりは素直でかわいらしいです。

橋詰めに控えていた松ぼっくりゴジラ(小)も歩き(渡し)初め。


木橋に関するアンケートと昨日あわててつくった「これからボードウォークを延ばそう」というチラシを配布。

市長からアンケートを回収するなど随所にファインプレーを見せる西村選手。
突然のケーブルテレビのインタビューに思わず口癖「そうっすねー」を連発する筒井選手。
その写真をとるもピントが合っていなかったらしい宮崎選手。
連日の忙しさに疲れ気味&午後のヨットに憂鬱な(推察)牛房選手。
アンケートをお願いする相手を探しつつこういうときはカメラ目線を外さない荒巻選手。
最後は研究室メンバーで設計者伊東氏を囲んで記念撮影。

私はこの橋ができるプロセスのほんの一部にしか関わっておらず、
それまでのお金集めや手続きなどの苦労まで理解できていない身ですが、
この橋がこれからどういう時を過ごして最後土に還るか楽しみでもあります。
私は来年から今日の開通式のようなある意味竣工式といってもいいような場面に
市民が多数訪れてくれるような現場に何度巡り会えるでしょうか。

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