風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常を、その時々の現役学生の目を通して、お伝えしていきます。
May 19, 2013
唐津みなと松原除草作業【唐津/鍜治】

今日は唐津みなと松原Cゾーンにて、除草作業が行われました。
今回は、除草を行うグループと松の剪定を行うグループの2手に分かれて行いました。

松の剪定は、松と松の間のスペース(作業空間)の確保、日照の改善が目的となっています。

作業当初はどの枝を切るべきなのか、はっきりしない部分が多く苦戦しましたが、
スペースの確保や日照の改善と行った目的を考える事で作業後半には効率よく剪定を行う事ができました。
最後に油かすをまいて、本日の除草作業は2時間ほどで終了しました。
これからも剪定作業、除草作業は松原を造っていく上で大切な作業となりますので、
自分たちの方であらかじめ勉強し、知識を付けた上で作業に参加していく必要があるでしょう。
小雨が降る中での作業という事でやりにくい部分もありましたが、
作業前と比べると、松の剪定を行った事で作業空間、日照状況は多少は改善された事と思います。
次回の作業時に松がどのくらい成長しているのか、松原がどのように変化していくのか非常に楽しみです。

参加された皆様、お疲れ様でした。

May 14, 2013
第三回唐の津展望ゾーン部会【唐津/鍜治】

本日、第三回唐の津展望ゾーン部会が二タ子三丁目倉庫で開催されました。
九大からは樋口先生、鍜治の2人が参加しました。
主な議題内容は、
(1) 竹対策先進事例調査の報告
(2) 竹の伐採駆除の今後の取り組み
(3) 緑の基金に関して
以上の3つでした。

(2)に関しては、今回の部会で出た意見には以下のようなものがありました。
・竹林の処理は長い年月がかかり、継続的に行えるものにしなければならない
・外からの協力者を増やすために竹の子狩りなどのおまけを行った方がいい
竹というのは竹の子掘りや竹炭といった良い面がある一方で、処理・維持管理が大変難しいというやっかいなものです。
この良い面を最大限に前に出して、いかにして難点を取り払うか、もしくは最小限に留めていくかを考える必要があります。

今回、九大は模型のみで1つの報告資料もない、失礼な状態で参加することになりましたが、
次回からはそのようなことがないよう先を見据えて、調査をしていかなければなりません。
初めて外の会議というものに参加しましたが、
参加された方々の大島をより魅力的なものにしていきたいという気持ちを感じ取る事ができました。
そして、その気持ちを後押しするように九大としても大学ならではの協力をしていく必要があると思いました。
唐津大島に関しては知らない事が多い状態なので、唐津大島の調査を続けていくことで知識を付け、
また唐津で行われる行事に積極的に参加して、唐津大島の人々と対等に近い立場になることができればと思います。
参加された皆様、貴重な意見をいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

May 3, 2013
樋口先生宅パーティー【行事/鍜治】

午前中の甘夏狩りの後は、樋口先生宅でのパーティーです。
今年はOBの先輩方を含め、20名近くの方が出席されました。

去年のインド料理から一転、
今年のメインディッシュは、ピザ、フォカッチャ、スモークベーコンでした。

自分たちで火から起こして、焼くということで焦げすぎたピザやチーズ自体がスモークされたピザなどもありましたが、
どれも満足のいくものでした。

当日は天候にもめぐまれ、海からの心地よい風が流れ、まったりとした時間が過ぎていきました。
高尾家のお子さんたちは走り回って、水遊び、火遊び?をしたりと楽しそうに過ごしていました。


こちらは樋口先生宅で飼われている犬のゴン太君です。

最初は大型犬だったので、ビクビクしながら撫でてましたが
初対面の人に吠えたり、おびえる様子が全くありませんでした。
落ち着いた大人のゴン太君です。

ここ一か月の疲れが吹き飛んでしまうような、心地の良い一日になりました。
普段会う機会の少ない先輩方と話すことで、改めて景観研究室の一員になったんだと実感しました。
樋口先生はじめ、参加された皆様、ありがとうございました。
OBの先輩方、来年のご参加をお待ちしております。

May 3, 2013
甘夏狩り【行事/河津】

こんにちは!四年の河津です。暖かくなってきましたね。
5月3日に毎年恒例の甘夏刈りに行ってきました。

今年もこの2本の木になっている甘夏を取り尽くします!
今回は、行徳・鍜治チームと江副・河津チームの2チームに分かれ、それぞれのチームで一本に実った甘夏を取り尽くす作戦です。
甘夏の木は3メートル近くあり、低いところから高いところまで実っている場所は様々です。そのままでは取れない果実は木に登り収穫します。それでも届かない場所は脚立に乗り、あの手この手で攻めました。

うっかり甘夏を落としてしまうと、この場所は勾配が急なのでまるでおむすびころりんのように甘夏がコロコロと下へ落ちていきます。そうなると「取りに行ってきまーす!!」とメンバーが斜面を下っていきます。

そして、作業開始から一時間と少し、2本の木に実った甘夏を全て収穫しました!

この後、先生の家で開催されるパーティーで皆さんと分け合いました。
私も頂きましたが、香りが良く味も甘酸っぱくて美味しかったです!頑張って収穫した甲斐がありました。
今回もまた貴重な経験を味わうことができました。

May 1, 2013
瀬ノ下現場見学【瀬ノ下/鍜治】

こんにちは。
今年度から配属されました学部4年の鍜治昌男と言います。
研究室に配属されて、約2週間が経ち、充実した日々を過ごしております。
本日(4/17)は「筑後川河川事務所での会議」、「瀬ノ下(筑後川)」、「嘉瀬川ダム」の3つを見学しました。
最初に筑後川河川事務所での会議を見学しました。

会議では景観カルテや川の区分に関しての話が多数出てました。
この会議の内容を理解するにはいろいろと勉強する必要がありそうです。
事務所の方々、先生の筑後川に対する熱い思いを感じました。
次に、先日工事が完了した筑後川の瀬ノ下に行きました。

護岸部、河川敷、住宅、水天宮、樋門のそれぞれが個性を持ちながらも、風景として全体がまとまっていました。
風景というのはその周辺の地域特性、文化特性などといった表には見えない要素を取り込むことで、
より風景として人が美しい、きれいであると感じるということが分かったような気がしました。
足下に目をやると、研究室のブログで見たように、床に葉っぱやハートが象ってありました。
一緒に行った先輩方は自分たちが考えたものということだけあって、大変嬉しそうに写真を撮っていました。
僕も自分の考えたことが実現するという喜びをぜひ味わってみたいものです。
法面の岩石は現在見えた状態ですが、これから時間が経つにつれて、岩石の間から草が生え、
法面がすべて草で覆われたときの風景はどんな風景になるんでしょうか?
最後に嘉瀬川ダムのグランドアンカーの見学に行きました。

上の写真は、ダム周辺道路の斜面に取り付けられているグランドアンカーの写真です。
この距離からでも1つ1つアンカーがはっきり見え、目立っていることがわかります。
アンカーには小さな円断面から手裏剣のようなものなど様々な種類のアンカーが複数の箇所に設置されていました。
もちろん機能性も考えなければなりませんが、景観的観点で考えると、目立たないアンカーが理想だと思われます。
現時点では目立っているアンカーが時間経過とともにどのように見えてくるのか楽しみです。
これまでは、景観といっても街の中の景観にしか興味ありませんでしたが、
今日の河川、ダムの見学を通して、これらは街の景観と違った魅力が隠されていることに気がつきました。
短いようで長い一日でしたが、大変貴重な時間を過ごすことができました。

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