風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常を、その時々の現役学生の目を通して、お伝えしていきます。
June 17, 2012
セーリング【唐津/江副】

唐津の海でセーリングの特訓をしました。
今回は研究室を卒業された先輩方が来てくださいました。
そのおかげか、連日の雨が嘘のように晴れて気持ちの良い天気となりました。

風向きに応じた舵の取り方、帆の角度や張る強さの指導を受けました。
微妙な操作で船の速度は大きく変わります。
クルーの呼吸を揃えることも、船を速く走らせたり事故を起こさないようにする上で大変重要です。
これから特訓を重ね、目指すはレース優勝です。
セーリングの合間には釣りを楽しみました。
今回は大振りのキスがたくさん釣れて大満足でした。釣れて本当に良かった。

宮崎大さん

深川毅一さん

伊東和彦さん、吉岡聖貴さん
その後唐津の東港へ、救命浮環のひもの長さや取り付ける位置を決めるために下見に行きました。

この救命浮環は転落の危険を呼び掛け、もしも海に人が落ちても助けられるように、今後東港のボラードに複数設置します。
夜には樋口先生のお宅で、樋口先生と奥様のウォンミンさんがキスの天ぷらなどを振舞って下さいました。
調理の腕が良いのと自分達で釣ったということもあり、とてもおいしかったです。
樋口先生、ウォンミンさん、ありがとうございました。
充実した休日でした。

June 15, 2012
第1回西鉄柳川駅周辺市民ワークショップ【柳川/行徳】

第1回西鉄柳川駅周辺市民ワークショップがありました。
ワークショップとは、近年用いられるようになったまちづくりにおける住民参加の手法で、住民が中心になって地域の課題を解決しようとする場合によく用いられます。地域にかかわるさまざまな立場の人々が自ら参加して、地域社会の課題を解決するための改善計画を立てたり、進めていく共同作業とその総称です。
今回の場合は、西鉄柳川駅周辺の整備において駅をどういったものにしていくのか?駅をまちづくりにどういった形で結びつけていくのか?を市民、市役所、専門家など様々な立場の方に参加してもらい、意見を交換していくものです。
今までヒアリングでうかがったお話や、柳川に関する資料を元にどういった流れのワークショップになるのかを考えながら、市役所の方や専門家チームと話し合いを重ね準備をしてきました。
第1回目ということで、参加者や事務局の顔合わせと駅周辺事業における市の狙いやまちづくりの方向性を参加者に伝えることを目的としています。
九大は、高尾さんが司会者で、学生はファシリテーターという役でワークショップに参加させていただきました。ファシリテーターとは議論に対して中立な立場を保ちながらスムーズに調整し、合意形成や相互理解に向けて議論がされるよう調整する役です。
グループ作業は顔写真付きの自己紹介シートを使っての自己紹介と「街の魅力と課題」をテーマに柳川市の良いところ、悪いところを25個ずつあげてもらいました。

グループ作業は積極的に発言される方が多く、様々な意見がたくさんでました。
最後に意見の発表が各班からありましたが、皆さん内容を簡潔にまとめていて分かりやすい発表でした。
この作業を通して柳川に関する知識やとらえ方を参加者同士で共有していくことにワークショップの意味があります。
今回はファシリテーターとして参加させてもらいましたが、意見が活発になってくるとついていくのがやっとで、交通の専門家の五十嵐さんに助けてもらいました。もっと勉強してワークショップの流れや意味を考えていかなければならないと感じました。
これからもワークショップが続いていくのでもっとたくさんの人に参加してもらい、柳川の駅やまちをより良いものにするための意見の交換ができるように、九大がお手伝いしていきます。また、このワークショップを通して、柳川で新たな繋がりができ街全体が活性化するような流れができれば良いなと思います。

June 10, 2012
草刈り【唐津/行徳】

唐津の草刈りに行ってきました。
唐津で4月に植樹祭があり、松を植えましたが植えるだけが活動ではありません。
土があれば草もはえるし、次の植樹祭のためにも草刈りを行わなければなりません。

4月の植樹祭の時は気になりませんでしたが、もうこんなに草が伸びきっています。

1時間黙々と草刈りを行い、少し綺麗になりました。
綺麗になるとやはり気持ちいいものですね。
これからは草刈機を持ち寄ったりして、もっと簡単に草が刈れるようにしていかなければいけないなと感じました。
唐津に新たな松原を作るために地道な作業も少しずつ、みんなで取り組んでいかなければならないなと思います。
みなさん、お疲れ様でした!!
・唐津みなと松原
http://minatomatsubara.blogspot.jp/

June 1, 2012
ベンチ穴あけ【コアセミナー/平野】

栗原木材店に注文したベンチの部材を受け取り研究室へと運んできました。
そしてこれからベンチを一度組み立てました。
エコアコール処理をする前に、ベンチでネジ穴が空く箇所をあらかじめ空けておく必要があるからです。
ベンチにネジを打つための工具としてインパクトドライバーを使用します。
学生たちはみんな使ったことがないので、まず始めにインパクトドライバーを使う練習から始めました。
慣れてきたら作業開始です。
ネジを打つ箇所を図面で確認しながら鋼尺、さしがねを使って印をつけていきます。
そして印の箇所に予備穴を空け、その後にネジを打ち込んでいきました。

角を取るように確認しながら部材を組み立てていきました。
コアセミナーの時間だけでは終わらず、次の日も学生に研究室に来て作業してもらうことになりました。

そして、どうにか2基のベンチが組みあがりました。

組み立てたのもつかの間、今度はベンチの解体です。


こうして、ベンチの部材にネジ穴を開けることができました。
次はこの部材を九州木材工業に搬入し、エコアコール処理を行います。

June 1, 2012
進捗状況確認【筑後川瀬ノ下地区/江副】

瀬ノ下護岸工事の現場に再び進捗状況の確認に行きました。
前回5月19日に行ったときと比べて、工事はさらに随分と進んでいました。
今回は渡し跡碑を取り付ける位置や石の隙間の仕上げ方などを相談しました。
また、前回ハンマーで角をデコボコにした石は積み上げられ、石と石の接する部分が自然に仕上がっていました。
使用している石は既存のものと同じ諫早の小長井石で、今は白いですが、時を経て既存の石積みと同じ色に変わっていきます。

その後、石をトラックに積み、樋口先生宅へと運びました。
河川事務所の方も協力してくださり、作業はすぐに済みました。ありがとうございました。

実際に工事の現場を見させて頂くことで、設計図や模型通りに工事が進んでいく所と、現場で調整していく所がよくわかります。

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