昨日の反省をふまえ、
見本参考にしながら数種類の塗料を配合して
色をつくっています。
実際に塗ってみると、弁柄色と書いている塗料でも
想定していた色とずいぶん異なっていました。
翌日。
昨日の作業から一夜明け、いい感じの色が出ていない
(もう少し赤みのない色が欲しかった)
パネルを塗料の配合を変えてリトライ。
日が沈みかけタイムリミットが迫る中、
あわててペンキを乾かしています。
(冗談です。)
昨日の反省をふまえ、
見本参考にしながら数種類の塗料を配合して
色をつくっています。
実際に塗ってみると、弁柄色と書いている塗料でも
想定していた色とずいぶん異なっていました。
翌日。
昨日の作業から一夜明け、いい感じの色が出ていない
(もう少し赤みのない色が欲しかった)
パネルを塗料の配合を変えてリトライ。
日が沈みかけタイムリミットが迫る中、
あわててペンキを乾かしています。
(冗談です。)
毎月1回定期的に行われている松原の会です。
来年2月15日に今年度整備地区の松苗の植樹祭が控えているので
植樹祭にむけて準備が行われています。
昨年度も松苗の植樹は行われたので
当時の資料を参考にしながらリーダーの小島さんを中心に
テキパキと段取りを確認しています。
地元の方々が大変熱心に取り組まれているので
会議中いたるところでああしよう、こうしようと意見が出されていました。
唐津市や佐賀県もフライヤーの印刷や植樹しやすいように整備したりと
協力しています。
フライヤーができたらまたご紹介しますが
今年も歯ブラシのような松が900本も植わります。
この松が松らしい姿まで成長するころは
わたしもいい感じのおじさんになっているはずです。
途中、東港近くに今後整備が行われる
水産加工基地の建物の外壁色の検討が行われました。
今後といいながらもそのうちのひとつの製氷施設の工事がすでに始まっており、
東港の整備とあわせて水産加工基地周辺もいい空間になるように
少なくとも外壁の色なんとかならないものかと
デザイン専門家会議で色彩を提案を行います。
実際に使用されるコンクリートパネルに
テーマのべんがら色に近い塗料を数色塗り、離れてみたり、近くでみたりと検討が行われました。
結果は「彩度をかえて、もうちょっとべんがら色っぽく」ということでした。
締め切り間近なので学校に帰ってからすぐに再トライです。
交流センターもイルミネーションが施され、すっかりクリスマスモードです。
唐津では、民族資料館(旧三菱合資会社唐津支店本館)を移築、保存しようという動きがあり、その先進事例として、
大牟田・三池港の『旧三池港倶楽部』
を唐津の方々と視察に行ってきました。
この建物、現在は一階がレストランで、結婚式場としても使われており一般開放されています。
今日は二階の一室で、城崎さんにお話を伺いました。
ふむふむ…
今は民間の保存会が三井から建物を買い取り管理をしているそうですが、かなり苦労があるそう。。
三池港の開港と同時期に建てられた三池倶楽部は、今年で100周年ですが、
建物は綺麗でかなり手入れが行き届いているようです。
お話を聞いた後は、一階のレストランで昼食。
フォークとスプーンは外側から!!!!
まるで上流貴族のような気分に浸る小一時間。幸せです。
(ちょっと肩こりました…笑)
食事の後は外へ出て、三池港へ。
今でも現役の閘門を見てきました。
こんなに古い構造物がいまだに現役バリバリとは、驚きです。
しかも、かっこいい。
時間がたつほど味が出る物って素敵です。
大牟田視察を堪能した後は、唐津へ。
そうです。まつぼっくりゴジラ作りのお手伝いです。
蚊と壮絶な戦いを繰り広げながらも、黙々とみんなで作業。
いい感じで作業も進み、日が落ちるころにはなかなかゴジラに近づいていました。
手伝いのお礼にと唐津バーガーを頂きました!!
ありがとうございます。
(この1時間ほど前にも唐津バーガーを食べたことは、みんなの秘密です)
7月17日(木) @唐津みなと交流センター
梅雨があけ,気温がぐんぐんあがり暑い日が続く今日この頃.
昨年度松苗が植樹された唐津東港の土地に最近芝生が植えられました.
日も経ち,青々としています.
11日に唐津みなとまちづくり懇話会が「地方の元気再生事業」の採択を正式に受けました.
この応募に研究室も関わっており,今日は今後の作業スケジュールや役割分担について主なメンバーだけですが話し合いがもたれました.
詳しい内容については少しずつ勉強させてもらっていますが,観光PRや調査など盛りだくさんのメニューが組まれているようです.
その後まちづくり懇話会の部会である,みなと松原の会が開かれ,
松原の名称や今後設置する松原整備を記念する石碑の話し合いがおこなれました.
松原の様子を定点観測してくださっている方がいたり,付近にお住まいの方も山から松や芝生がみえてよくなったといってくださっている方がいました.
この港がこれからも多くの人に気に入ってもらえる空間になればいいな(していかないといけないな)と思いました.
今日の写真ではないですが,最近日が沈む風景が本当にきれいです.
直前の日記で紹介した「唐津西の浜に木橋を架ける」をテーマに、今年の1年生のコアセミナー(学科の1年生が学科内の各研究室に3,4人ずつ配属されて、半年間研究みたいなことをする)を実施しました。
現地調査をして、事例調査をして、スケッチを描いて、架橋位置を検討して、線形を検討して、構造を検討して…
最終的に出来上がった成果品模型です。
研究室で考えている橋(直前の日記参照)よりも、何か自由で歩いて楽しそうな橋になっています。
曲がった線形と、水面までの高さ、テラスがポイントですね、筒井君、渡邉さん?
橋の入口にゲートを付けるところが1年生らしい自由な発想で非常に良いと思います。
ゲートがあることで、遠くからでも「あ、あそこに何かある」ということが分かるので、初めてここを訪れた人にとってはありがたいですね。
あと、何と言っても、ベンチが置いてあるテラスがいい感じですね。
水面に近いところをなるべく歩かせて、利用者に「海の上を歩いている」という印象を与えて、海への視界が開けるところにテラスを置くという、玄人的な考えも具現化されていて、ハッとさせられます。
半年間頑張った1年生、TA(ティーチングアシスタント)のM1、模型作成を手伝ったB4、本当にお疲れ様でした。
ちなみに、最終講評会では投票により全44テーマ中、第3位に選ばれました。
おめでとう!