風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
February 1, 2020

久々の対馬

対馬を久方ぶりに訪ねた。石積みの藻小屋を見るのが目的。でもせっかくだから以前地元の皆さんとデザインした厳原の大町通りも歩いてきた。
石畳はそれなりにエージングしてくれているが、ハナミズキの街路樹は所々根本から切られている。少し残念。横断防止柵他の鉄鋳物類の安定錆は未だ成熟途上。もうしばらく時間が必要のようだ。
夕暮れ時になるとフットライトが点灯した。今のLEDよりもひと世代前のもので、ほの明るいのが個人的に気に入っていたのだが、地元の皆さんには暗くて評判は芳しくないらしい…いっそ新しいLEDに替えればいいのだが、難しいだろうなあ。
途中で当時一緒に苦労した鍵本さんに会いに半井桃水館に寄ってみた。いたいた! 館長さんとして相変わらず飄々とがんばられてます。なんだか嬉しくなりました。またお邪魔します。


http://tsushima-tosui.com/index.html

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