風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
January 8, 2014

設計図の作成【三和/行徳】

ピンコロ石についても決まり、試験舗装の設計図を以下のように作成しました。


今年の取り組みで現況の歩道から変更した点は、以下の3点です。
・コンクリートの表面仕上げは設計通り木ゴテ仕上げにする。
・インターロッキングは粗さの違いを大きくするために溝切りインターロッキングを使用する。
・ピンコロ石の高さと施工方法を詳細に決めた。
試験は平成25年11月7日に行いました。
長崎市クリーンセンターをお借りして、これまでの三和バリアフリー歩道の開発に関わっていない多くの視覚障害者、車いす利用者の方々に歩いてもらい歩道の機能を確かめました。
次のブログは試験舗装の施工について更新します。

設計図の作成【三和/行徳】へのコメント

コメントを追加

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • お名前
  • メールアドレス
  • コメント*

ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE