風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
July 23, 2019

昔の鉄道標識を製作しました

大分の線路敷跡で進んでいる公園整備事業についてはこれまでも何度かお話しましたが、木製デッキ歩道の傍に設置する鉄道標識を研究室で製作しました。線路敷であったことを伝えるためのささやかな小道具です。

 

 

 

こんなものをどこかで見かけたことありませんか? 旧国鉄時代のものを参考にデザインと字体をおこし、サイズは少し小ぶりにしてあります。素材は全て木材です。

 

 

 

 

文字も含め、すべて手塗りで仕上げてあります。だから「アジ」があります。支柱の先端のとんがり加工も綺麗にできています。M2の原田君、四年生の木村さん、川藤さん、お疲れ様でした!

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