風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
June 21, 2013

芝生広場の完成【唐津(芝生広場)/行徳・鍜治・河津】

6月9日、いよいよ待ちに待った「芝張り」の日がやってきました。
真砂土の搬入から均し完了まで4日間かかりましたが、いろいろな方のお力添えのおかげで、なんとかこの日を迎える事ができました。
天候が悪い中にもかかわらず、20名近くの方が参加して下さいました。
広さにして約150㎡、枚数にして約600枚近くの芝を張ります。

芝には様々な張り方がありますが、
今回は隙間を空けて張る「目地張り」で行う事にしました。
広場の中心から左右に分かれて張っていきます。


はみ出す部分はカッターでぴったり合うサイズ、形にカットして合わせながら張っていきます。
カットして余った部分は、無駄にすることなく隙間に張っていきます。

芝を張り終わった部分には、芝と目地に目土(真砂土)を入れていきます。

作業を始めてから1時間半ほどで、広場一面に芝を張り終えました。
芝生に根が付いて目地や隙間が芝で覆われるのにはまだまだ時間がかかりますが、
今日の芝張りは無事終了です。
これからは定期的に芝生の様子をチェックして、手入れをしていく必要があります。
参加された皆様、お疲れ様でした。
梅雨が明けて、天気の良い日に芝生広場での完成セレモニーでお会いできる事を楽しみにしています。

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