風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
February 3, 2011

現場【瀬の下/西村】

昨年度から樋口研が設計に関わらせて頂いている、筑後川瀬ノ下地区の護岸工事が
いよいよ着工しました。
新設される樋管とその周辺の護岸工事が行われますが、まずは漕艇場より下流側、
付け替え坂路(川表側)から施工が始まっています。

現況堤防に盛り土を行い、半練の石積みで仕上げていきます。
新規石積み部分でも、現況石積みで使われているものと同じ長崎県産の小長井石という石を
使っています。

川裏側、付け替え坂路の上り口ができる部分ももう家が取り壊され、準備が始まっていました。

瀬の下の現場にお邪魔する回数がどんどん増えていきそうです。

現場【瀬の下/西村】へのコメント
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    久しぶりにBlog見ました!
    筑後川、始まったんですね。。。
    水天宮の前の木造住宅もなくなって、自分の知っている風景から変わっていってますね。寂しくもあり、楽しみでもあります。
    近々時間を作って見に行きます。
    引き続き頑張ってください。

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