風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
May 12, 2009
2009年初の【今週の土木/荒巻】

2009年初の今週の土木@熊本に行ってまいりました。
朝早く出発し、
いろいろ手違い、
すれ違いはあれど(笑)
無事に熊本市内へ。
まずは、
今回の今週の土木のサブ(メイン?)テーマの
「井上雄彦 最後のマンガ展」へ。
いや、すごかったです。
迫力というか、
間というか、
演出が…これ以上はネタバレになりかねないので自粛いたします。
市内を通っている時にバッチリ撮って来ました。

市内の路面電車の板石です。
良い色しています。
やはり一度使われないと出ない、この風合い。
これが唐津の公園に敷かれるのが楽しみです。
マンガ展に後ろ髪引かれる思いで次に向かったのはこちら。

通潤橋。
あの立体的な橋脚の曲線。
今から150年前、重機なんてもちろん存在しない時代に、
あれだけのものを造る技術に感服いたします。
この日は放水が見られると言うことで、
メンバーは各々、思い思いの視点場へ。

マニアックですね~。
そして待ちに待った放水。

圧巻です。
放水の両方のバランスも緻密に考えられているそうで、
さらに通潤橋の構造の奥深さに感心。。。
迷子騒動や、車のキーなくしたかもしれない事件など、
短時間で2つの事件が起きましたが、
「オン ザ ブリッジ!!」
という魔法の言葉で無事解決し、
次なる目的地、阿蘇神社へ。

そして周りの水基めぐり。はできませんでしたが、
バロッケいただいてきました。
うまし。

もちろん、鍵なくしたかもしれない事件の犯人、ヒロシさんのおごりです。
ごちそうさまです!
お腹も満たされ、その後道の駅ゆうステーションへ行き、

その後、用途不明のオブジェと出会い、

(これの使い方を、体を張って検証しています)
旧宮原線 塩見川橋梁・堂山橋梁を見に行ってまいりました。

盛りだくさん、色々見てまわり、もうお腹いっぱい!
と言うところで日没コールド。
充実した今週の土木でした。
さーて、来週の土木は??
乞うご期待。

October 9, 2005
韓国チェジュド3日目/bashi

最終日は、早々とチェジュドを出発しプサンを観光しました。リドさんの研究室の先輩で現在プサン市役所にお勤めのソンさんに車で案内していただきました。対馬が見える岬にも行くことができて本当に感激でした。(写真では確認しにくいですが・・・)

お昼ご飯には、またまた焼肉、最高でした。それからビビンパも。本当にソンさんにはお世話になりました、ありがとうございました。
写真の左から2人目がリドさん。右端の方がソンさん。

なんだか、コメントの半分くらいが食べ物の話になってしまいましたね。

October 8, 2005
韓国チェジュド2日目/bashi

2日目はメインイベントの学会発表です。しかも英語発表ということで緊張でした。でもなんとか無事に発表終了。

夕食はやっぱり韓国料理!このチヂミは最高の味、高尾さんのチヂミランキングトップに踊り出たそうです。

海鮮鍋もおいしかったですよ。

October 7, 2005
韓国・チェジュド1日目/bashi

韓国のチェジュド(済洲島)で開催された国際都市計画シンポジウムに参加しましたので、ご報告いたします。参加者は、高尾さんと石橋です。福岡空港からはチェジュドまで直行便がでているのですが、予約が遅れてしまい、博多港国際ターミナルからビートルでまずプサンに向かい、プサンからチェジュドまで飛行機というルートになりました。偶然にも同じ学会に出席する同大学交通研のリドさんにビートル待合所で会い、ほぼ3日間行動を共にしました。

初日は韓国料理を満喫です。やっぱり焼肉ですね!

September 29, 2005
研究室旅行3日目/take

研究室旅行3日目は、
○明石大橋→姫路城
○明石大橋→神戸市内
○布引ダム&神戸市内
と3つのプランに分かれて旅行したのであります(小林さん風)。
朝早く出発して、最初に向かったのは明石海峡大橋。

岡本さんが淡路島を見ながら、たそがれていました。
明石海峡大橋は、トラスで組んである様子が機能的、合理的な印象が
して気持ちよかったし、アンカレイジがヒューマンスケールを超えて
いてそれがまた良かったです。
次に神戸市内へ戻って、向かったのがメリケンパーク。

写真は震災メモリアルパーク。
実はここが今回の旅行で一番行きたかった場所でした。
色々な意味で、こういう場所を設計したいなぁと思いました。
昼ご飯のために中華街へ向かう街路。

すごく清潔で、爽やかで、気持ちいい通りでありました。
何か“神戸らしい”という感じがしたのであります。
最後は、兵庫県立美術館。

迷路のようで、詩的で、きれいな空間でした。
たくさんの老若男女で賑わっていました。
まとめ。
2講座が誇るM1がきちんと計画を練った、とっても
いい研究室旅行だったのではないかと思います。
神戸に住んでみたくなりました。

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