風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
May 9, 2010

ゴジラのフォルム作成【唐津/小川】

今回作成するゴジラは、
からつ夢バンクのマスコットになっているゴジラを手本にしているため、
「ゆるキャラ」をイメージして作成しています。
ゆるキャラの特徴である、
全体的に丸いフォルム、短い首、寸胴な体型
を表現するため、スタディを重ねました。

ゴジラの印象を決める重要な表情は粘土模型を作成して検討しました。
ゴジラを使って遊んでくれるであろう子供達に
親しみを持ってもらえるような表情を検討しました。

検討したゴジラの外形を表現するために、番線(直径3mm程度の針金)と金網を使って形作っていきます。
まずは、硬い番線を慎重に曲げて、緩やかな曲線を表現します。

ゴジラの表面は曲面で構成されているので、
金網を貼る作業も一苦労です。
細かく切込みをいれて、番線の形に沿うように貼っていきました。
金網を張るとだいぶ、外形のイメージがつきやすくなってきました。

この段階ではゆるキャラの可愛らしさとはほど遠く、
子供たちが見たら怯えてしまうのではないかと思えるほど
怖いですが、可愛いゴジラが完成する予定です。。

ゴジラのフォルム作成【唐津/小川】へのコメント

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