風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
December 11, 2008

前原街なかサロン【佐世保/渡邉】

M1の渡邉です。
12月10日、前原市内でおこなわれた街なかサロンに行ってきました!
前原の街なかサロンはOBの本田さんが前原市役所商工観光課と一緒に開催しているものです。「糸島地域を元気にしたい!」という思いから、立ち上げられたサロンだそうです。
九大生などの若い人達と糸島地域に住む人、働く人たちに出会いの場、交流の場を提供することで地域づくりの輪が広がれば、ということで、今回サロンの講師(!)として「させぼ港まちづくりスタジオ」に「ぜひお話してほしい」という依頼をいただいたのでした。

スタジオ代表の別府真希ちゃん(長崎国際大学4年)と私で行ってきました。
真剣に聞いてくださる前原市のみなさんを前に、スタジオがこれまでやってきたことをお話しました。
「スタジオの学生の活動のモチベーションは何なの?」
「地元の人は地域の活性化につながっているから応援しているのか?」
といった質問や、
「こういう活動の受け入れができるのは、地元の人が懐が深さだよね。」
「学生の成長があるから、地元の人も応援していて面白いんだろうね」
といった意見をいただきました。
スタジオの活動をとても評価していただいたように感じました。
うれしかったです。
スタジオのみんなや先輩たち全員と来ればよかった、と思う場面がたくさんありました。
3年前に竹林さんや、宮崎さんをはじめとする先輩たちがはじめたスタジオが、今、他の地域で参考にされる活動体になっているんだ、ということを実感しました。
お誘いいただいた本田さん、ありがとうございました!

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