風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
December 1, 2015

北崎の夢を語る会・シェアハウス活用チーム始動【北崎/鮫島】

11/11(水)は北崎の夢を語る会にて立ち上げられたチーム「シェアハウス活用チーム」の第一回目の集まりでした。

このチームは、北崎の唐泊にある空家を再利用した「シェアハウス」を北崎のために有効活用していこう、というチームです。
シェアハウスの1F部分は現在木板張りのオープンなスペースになっており、この空間をみんなで使い方を考えていこう、というのが当面の目標です。
いろんな人が好きな時に立ち寄れる保健室のような空間にしたい、という意見や、
子供達の学習塾として使ったらどうかという意見、いろんなイベントを開催する場所にしよう、という意見など様々なアイデアが出てきました。
そんな中でも皆さんの思いに共通してあるのは、「九大生を北崎に引き込む」というものです。これからさらに増えてくる九大生を北崎に引き込むためには、北崎側にも窓口となる場所が必要です。
また、現在板張りだけで少し寂しい雰囲気のシェアハウスの内装、外観を改装しよう!というアイデアがたくさん出ました。北崎を訪れた人が興味を持ってくれるような看板をつけたり、シャッターに絵を書いたりする、そしてそれ自体を一つのイベントとして開催し、大人と子供入り混じって楽しもうというような素敵な意見も出ました。また、1F部分を外から見えやすい空間にするために、シャッターの裏に引き戸をつけようというアイデアもありました。
夢を共有した上で具体的な動きも決まりだし、順調な滑り出しです。
これからの活動を楽しんでいきましょう!
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