風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
December 7, 2012
ボラードが来る【研究室の日常/平野】

今年度、唐津の東港に着々と木製ボラードの設置工事が進んでおります。
木製ボラードのデザインは今年卒業した深川さんが樋口先生と一緒に検討してきたものです。(詳細:唐津東港転落防止柵、完成【唐津/深川】)
そんな中、九州木材工業(株)さん、昭和鉄工(株)さんから研究室に木製ボラードが寄贈されることになりました。
そしてこの度、九州木材工業(株)の内倉さん、昭和鉄工(株)の江原さんがボラードを届けにいらっしゃいました。

いよいよ念願の、研究室の入り口にボラードを飾る、ということがこれからできそうです。救命浮環の試作品も取り付けました。

こうして研究室にまた一つオブジェが増えました。
九州木材工業(株)の内倉さん、昭和鉄工(株)の江原さん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

May 22, 2011
研究室旅行(春)【研究室の日常/高尾】

5月21日(土)~22日(日)に春の研究室旅行に行きました。
デザインや地域づくりを専門とする研究室なので、幅広く色々なものを見てまわりながら、
特に地域の風土を肌で感じながら学べるような行程を皆で企画してました。
そして、今年の目的地は国東半島となりました。

最初に訪れたのは宇佐神宮です。
樋口先生の念願だったそうで熱心に見入っていました。
その後お昼ごはんを食べて、翌日早朝からトルコに向かう先生だけ残念ながら先に帰福。

次に訪れたのは田染荘小崎の農村風景。
国の重要文化的景観に選定されており、6月の風景デザインワークショップでも事例発表していただきます。
まだ水ははられていませんでしたが、それでもとてもきれいな風景でした。
最上流の神社にお参りをし、上流から下流への水の流し方を皆で集めた資料をみながら読み取ったり、
畦のうねり具合とその目的について考えたり、現場でいろいろと議論する楽しい時間となりました。

宿泊は国東半島の国見という漁港の近くの民宿、ひのき風呂の宿シーサイド大沢。
(大分県国東市国見町櫛来212-41 tel:0978-82-0024)
宿の方がとても良い方たちで、またご飯がとても美味しく、皆満足でした。楽しい夜を過ごしました。
宿のみなさん、ありがとうございまいた!

二日目、途中安国寺等の寄り道をしながら杵築の城下町へ。

昼食後、熊野磨崖仏へ。すごい階段で登るのが大変でしたが、その先には幻想的な風景が待っていました。

最後はやっぱり橋を。

せっかく院内まできたので、ということで鳥居橋を皆でゆっくりと堪能。

なお、今回の旅行のナビはB4の石井君がずっとしくれました(写真左)。
本人曰く「方向音痴」らしく、最初は逆に行ったり、通りすぎたりすることもありましたが、
最後のほうはそれらしくなってきて、成長がみられました。お疲れ様でした。
終わってみれば、学生みんなの関係も深まった感じもあり、ゆっくりと、真剣に、楽しく、よい旅行でしたね。
またちょくちょく色々な場所を見に行きましょう!

January 5, 2011
引越し祝いをいただきました!【研究室の日常/小川】

新しい研究室での生活が始まって早2ヶ月。
本日我が研究室になくてはならない仲間が加わりました。
それがこちら

時計です。
つねづね研究室メンバーで必要だという話をしていたところ、
研究室OBの方々が研究室の引越しのお祝いとして寄贈してくださいました。
シンプルなデザインで、木を基調とした研究室の雰囲気にぴったりです。
研究室での活動を見守りながら時を刻んでくれることでしょう。

寄贈していただいた
宮崎さん、林さん、許斐さん、吉岡さん
ありがとうございます。

November 9, 2010
お引っ越ししました。【研究室の日常/牛房】

秋風と共に、研究室がお引っ越しになりました。

今までの部屋が少し手狭であったので、
模型部屋として使っていた部屋に引っ越してきました。
新たな環境で迎える新生活はどのようなものになるでしょうか。
窓も広くなり、心にも少し余裕が生まれた気がします。
以下、新住所・新連絡先です。

住所:
〒819-0395
福岡市西区元岡744番地
(旧)ウエスト2号館1104号室 → (新)ウエスト3号館815号室
電話:
(学生)092-802-3436
(高尾特任助教)092-802-3435
ファックス:092-802-3435

なお、メールアドレスは変更ありません。
これからも樋口研をよろしくお願いいたします。

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