風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
March 11, 2020

琺瑯看板は良い

今日は、琺瑯(ホーロー)看板のお話を少し。

ホーローと言うと、僕たちの世代はヤカンとかマグカップよりもオロナミンCやボンカレーの広告看板を思い出す。よく国道沿いの農家の倉庫の壁なんかにはってありました。

最近はすっかり見なくなったが、実はホーローはすごい。今の看板は退色したりシールが剥がれたりして長持ちしないが、ホーロー看板はものすごく耐久性がある。おまけに古くなればなるほどいい感じの味が出る。レトロな街並みにもよく馴染む。

景観研は、福岡は箱崎にある原田琺瑯という会社にこれまで何度もお世話になってきた。以下はそのうちの一つ。唐津東港に設置されている救命浮環の使用説明板です。かなり前に設置したが全然痛んでいない。さすがです。

皆さんもまちづくりの中で街路表示などのサインにホーローを使ってみてはいかがですかな? きっとハマります。

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