風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
January 14, 2016

松原の会の定例活動に参加しました【唐津/河津】

12月19日(土)朝10時から、松原の会の定例活動でした。
樋口先生の授業「まちづくり・地域づくり概論」の一環で、学部2年の学生6名と共に参加しました。
この日の作業は、唐津東港フェリーターミナルの目の前にあるBゾーンの松原の手入れです。

はじめに小島さん、高橋さんより松原の会の目的について話があり、
その後グループに分かれて作業しました。
腰の高さより低い位置に育った松の枝を剪定ばさみとのこぎりで切っていきます。
こうすることで、人が松林内を移動しやすくなるだけでなく、風通しがよくなることで松の成長を促せるようです。

作業開始から30分で随分と松原の見え方が変わってきます。

切った枝は人の手で松原より運び出します。
また、地面に溜まっていた松葉も掃除します。

参加していた学生は、松原の会メンバーに道具の使い方などを教わりながら、熱心に作業を進めていました。
作業後のBゾーンはとてもすっきりした見栄えになりました!

作業後には、松原Bゾーンより徒歩5分にある二タ子三丁目倉庫にて、牟田口さんが差し入れしてくださったおにぎりを食べながら反省会を行いました。
参加者の学生達は、普段経験できない活動で楽しく作業ができたようです。また、実際に地域づくりの現場を体験できた事が良かったようです。。

みなさん、作業お疲れ様でした!
次回の作業は1/16(土)です。

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