風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
August 25, 2015

そうめん流し【北崎/工士】

北崎にある福寿寺で8月18?21日にかけてそうめん流しをするとお聞きしたので、

19日に私たちも参加させていただきました。
平兮和尚が企画され、今年で3年目になるこのそうめん流しは

地域の子供達と一緒に竹を切り、そうめんを流す竹の土台を作るところから始めるそうです。

約20mもある立派な竹の土台は18日にほぼ完成しており、驚きました。
途中でカーブしていて流し始めの地点は見えないので、いつそうめんが流れてくるかわからないハラハラ感が出ます。
みんなで協力して竹で器を作り、山にシソもミョウガも生えているので薬味用に収穫し、準備完了です。

平兮和尚の合図でみんなそれぞれの立ち位置につき、そうめんが流され始めました。
予想以上にそうめんをつかむことが難しく、みんなでワイワイしながら食べるのはとても楽しかったです。
いつも食べるそうめんより何倍もおいしく感じました。
平兮和尚は、バーベキューや餅つきなど、地域の小学生や中学生と一緒に
季節を感じられるイベントをこれからも開催されていくそうです。
私たちもぜひ、またお手伝いに行かせていただきたいです。
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