風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
January 30, 2015

1月25日(日)の唐津みなと里山の会、竹伐採活動に参加しました。

前回のブログに引き続き、大島の竹伐採活動の記事です。

1月25日(日)
この日の活動は、竹の伐採と、前回までに切った竹を炭にする作業です。
およそ2~3mに玉切りして棚積みした竹は、その場で燃やして炭にしていきます。

竹林内での燃焼作業は、事前に消防署への活動申請が必要ですが、その場で竹を処理できる手軽さに加えて、竹の活用法である竹炭を作ることもでき、一石二鳥の方法です。
竹を焼いている際には火番が1人ついています。
大島登山道には水道も整備されて、
以前のバケツリレーでの消火から、ホースを用いた消火方法に切り替わりました。
そして出来た竹炭はこちら。
大島の竹林さんや樋口先生は、この炭を畑の土に混ぜることで
野菜の成長に良い効果が出ているようです。
今回の活動で、登山道からの眺望はより確保されて、大島のふもとの住宅などがはっきりと確認できるまでに至りました。

昔使われていた里道も、少しずつその姿を表して来ました。

この日の活動もお疲れ様でした!

次回は2月8日(日)に夢プランワークショップを開催します。
福岡の新宮町で里山の会よりも長く活動されている「わいわいクラブ」さんの活動を見学します。
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