風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
December 1, 2014

九大祭に北崎が出店しました!【北崎/河津】

11月22日(土)、23日(日)に第67回九大祭が行われました。
九大祭実行委員会さんと連携して、「九大の学生」と「北崎を考える会」との合同企画として、テント企画を出店しました。
今回の九大祭の目的は、北崎を幅広く知ってもらうこと、そしてシェアハウスの第二期入居者を探すことでした。
九大祭では、ローソン前にテント企画を出店して、実際に北崎を訪れるツアーも同時並行で行いました。
内容は、
【テント企画】
・北崎のマップを展示
・景観研と北崎を考える会で行ってきた(これからの目標)の紹介パネルの展示
・北崎の花を使ったフラワーアレンジメント
・去年裴君が制作した「トキメキキタザキ」の配布
【北崎ツアー】
・北崎シェアハウスの見学
・リフォームに1区切りついた1F部で、住民の方達との交流(牡蠣焼き)
・シェアハウス周辺(牡蠣工場、後浜)の散策
です。これらの内容は、北崎を考える会の方と一緒に考えてきたものです。
_______________________________________________________________
【九大祭1日目】
テント企画ではフラワーアレンジメントが大盛況でした。主に九大祭に来ている親世代の方や近隣の方達が多く立ち寄り、テント企画開始4時間で、準備していた50人分の花がすべてなくなりました。
ツアーへの呼び込みは学生が担当して行いました。

手持ちのパネルを持って食品模擬店の区画を歩き周り、大声で呼び込みを行っていましたが、周囲の音が大きくてあまり客寄せの効果は出ていませんでした。
ブースを訪れてくれたのは、北崎に興味が有る学生、シェアハウス暮らしに関心のある学生の他に、九大生の親も興味を持って話を聞いてくださいました。


ツアーには6名の参加者がいらっしゃいました。シェアハウスのFacebookの告知を見てきてくれた方や、北崎がどんなところか気になってきてくれた方などがいらっしゃいました。
ツアーでは、リフォームに一区切りついたシェアハウス1Fにて、唐泊で生産されている恵比寿牡蠣と西浦で漁業をされている木藤さんが持ってきて下さった鰆を焼いて、参加者に振る舞われました。また、シェアハウス内の様子を見てもらうために、私達が暮らしている2F、3F部分も見学していただきながら、暮らしの説明をしました。



【九大祭2日目】
この日テントの手伝いで来てくれた北崎の親世代のお母さん達は、サッカーユニフォームを着て参戦してくださいました。

この日はフラワーアレンジメントではなく、花配りをしました。花配りは、テントに立ち寄ってくださった方にパンフレットとセットで配りました。花配り用の花もテント企画開始から4時間足らずでなくなりました。


呼び込み方法は前日の反省から、大声での呼び込みはやめて、他の企画(特に糸島繋がりやまちづくり関係のサークル)に協力をお願いし、企画同士の連携を図る試みで行いました。農学系サークルのAPiQ!!さんや経済学部の企画展示の方達は、北崎の花をテントに飾ってくださっていました。


ツアーに参加してくださったのは、15人でした。
1日目と同様に1F部分で牡蠣焼きを行いながら地元の方との交流を楽しんでもらい、シェアハウス内も見学していただきました。


牡蠣工場の見学もしました。

ツアー中後浜を散策していると、なんとイノシシ狩りをしている方にも偶然出会いました。
参加者の方も興味深くイノシシを見ていました。


_________________________________________________________________
九大祭2日で、テントには200名近くの方が、ツアーには21名の方が来て下さり、
北崎シェアハウスに住むことを考えてくださって居る方を3名見つけることが出来ました。
お手伝いしてくださった北崎の皆さん、そして研究室メンバーの皆さん、2日間お世話になりました、ありがとうございました!
今回の企画の反省を行い、来年に繋げていきます!

九大祭に北崎が出店しました!【北崎/河津】へのコメント

コメントを追加

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • お名前
  • メールアドレス
  • コメント*

ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE