風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
October 7, 2014

俵ヶ浦の打ち合わせと第一回庵浦ワークショップ 【佐世保/松浦】

先週の2014年10月1日(水)に、俵ヶ浦では今後の打ち合わせを、
庵浦では第一回ワークショップを行いました。
今回の俵ヶ浦での打ち合わせの目的は、昨年度の活動を通して浮上した問題を確認し、
今後の方針を固めることでした。

以前より話題にあがっていた問題点を再確認すると共に、
それを解決にかかる時間や問題の複雑さなどから課題に優先順位を付け、
これからの動きについて九大、俵ヶ浦、佐世保市の三者で共有しました。
つづいて、第一回庵浦ワークショップについてです。

集まっていただいた庵浦の住民の方々には、まず簡単に樋口先生からワークショップの趣旨の説明がありました。
それから、学生も交じって2つのグループに分かれて白地図を囲み、
景色の良いところや歴史を感じられるところを地図に直接書き込んだり、付箋を貼ったりしました。
開始してすぐに地元の方の口から次々と情報が飛び交って、あっという間に白地図に色がついていきました。
この第一回庵浦ワークショップは、昨年の俵ヶ浦での活動を受けて動き始める庵浦の大事な一歩となりました。
今回の俵ヶ浦での打ち合わせ・庵浦でのワークショップともに非常に充実したものとなりました。
それも地元の方々の熱意とやる気に支えられているのだと私は考えています。
俵ヶ浦のみなさん、庵浦のみなさん、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

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