風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
June 9, 2014

ドボコレ2014 in松山 開催! 【ドボコレ/鮫島・松浦】

 

初めまして。今年景観研究室に配属された、4年生の鮫島と松浦です。

 

今回のブログは二人で書いていきたいと思います。

 

 

5月の17日から20日までの4日間、愛媛県松山市の大街道で

 

ドボクコレクション2014、通称ドボコレの展示がありました。
ドボコレは、土木学会100周年を記念して全国で行われる、市民交流事業の一つです。

 

私たち二人もスタッフとして参加しました。

 

 

入り口を飾っているのはこの前のブログで紹介した「キューブ」です。

 

遠くからでも人目につく黄色(先生はドボクイエローとおっしゃっていました)が、

 

ばっちりとドボコレをアピールしてくれています。

 

 

来場者へのアンケートとお礼のクリアファイルもしっかりと準備しました。

 

いよいよ開場です!

 

早速パネルの展示に足を止めてくださる人がちらほら。

 

「大きなパネルがあるけど、これ何だろう?」

 

という感じで見ている人に早速アンケートをお願いしていきます。

私には土木なんてわからんのよー」なんて言いつつも協力して頂けました。

土木専攻の学生からたまたま近くを通ったご家族まで、

いろいろな方々に協力していただいて好調な滑り出しです。

 

 

時間が経つにつれて、来場者が多くなってきました。

 

アンケートも順調に集まっていきます。

 

 

 

子供を連れられた方も多く、同時開催の「どぼくフェスタ」も盛り上がっています。

 

風船や塗り絵などで遊ぶ合間に、土木についてもちょっと知って貰えたのではないでしょうか。

 

 

日曜日。徐々に人が減り始める夕方になると、

 

いよいよ今回の松山展示の目玉になる、どぼくカフェの開催です!

 

 

 

内容としては「道」についてのお話でした。

 

日本中にあるちょっと変わった標識や、廃道についてスライドを交えてお話しされていました。それほど詳しくない私たちをはじめ、会場のお客さんにも楽しんで頂けたと思います。

 

 

会場のレイアウトは、人が自由に座ったり離れたりできるよう解放的にとりました。

 

あらゆる世代の方が続々と座って行かれて、あっという間に席が埋まりました。

 

終わってからも「楽しかった」という声があちこちで挙がっていました。

 

 

――という感じで四日間のドボコレin松山は無事に終了しました。

 

多くの方に土木について少しでも親しみを持って頂けたらよかったと思います。

 

私たちも今回のドボコレが、研究室のメンバーとして初めての仕事だったので、

 

右も左も分からず、困惑もありましたが、その分成長にもつながったと思います。

 

また仕事をする中で先生や、他のスタッフの方に本当に助けて貰いました。

 

 

次回、景観研がスタッフとして参加するのはドボコレin福岡です。

 

お楽しみに!

 

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