風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
May 19, 2014

土木コレクション展示キューブが完成!! 【ドボコレ/裴】


先週の週末は愛媛・松山で土木コレクション(ドボコレ)の展示が行われました。
日本の土木について特に意識した事が無かったり、
負のイメージを持っている一般の方々に、
普段なかなか見る事のできない
土木の図面や写真を
洗練されたスタイリッシュなデザインによって大公開。
「ドボクってこういうことをやってるんだー」
とか
「ドボクってかっこいいなぁ」
なんてことを一人でも多くの方に思ってもらえることを目指しています。
さて、そのドボコレの展示会場により多くの方に足を運んでもらう為に作った
九大景観研手作り「キューブ」。
OBの佐藤さんがデザインしたドボコレのポスターに、
樋口先生が執筆した「ドボクってなんだろう?」の紹介文を添えて、
キューブを重ねた造形をイントロダクションとして会場に設置することにしました。
非常に「かっこいい」仕上がりになってます(笑)。
黄色と黒の組み合わせは、工事現場の標識で良く見かける配色になっていたり、
「土木」という堅く感じてしまう言葉をカタカナ語「ドボク」で柔らかくしたりと、
工夫もしっかり施されています。
今更写真を見て気付いたのですが、
当時製作・組み立てを手伝っていた学生は全員研究室配属が1年もない新メンバーばかりでした!
(ほぼ2年目突入の僕が一番長いというのは感慨深いものです。)
ほぼみんな初写真なので簡単に紹介させてもらいますと、
健康的な肌色をしているのが我が研究室のサーファーガール、韓国からいらしたユニ姉さん!
前列で清楚感を150%程(当社比)出しているのは今月研究室配属が決まったばかりのハルコ(本名、中国人)。
そして今回の松山展示でキューブの護送及び現場でのアンケート調査を担当するのは実家が松山の松浦くん(眼鏡、目が大きい方の)、超絶イケメンの鮫島くん(松浦くんの前)。
二人とも今年度新しく研究室に配属された4年生です!
新メンバーが書くブログは、近いうちにお目にかかることになるでしょう!

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