風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
October 21, 2013

スイセン植えをおこないました。【唐津/河津】

10月20日(日)に、唐津みなと松原の会で花壇づくりとスイセン植えを行いました。
今回は、去年と同じ松原のCゾーン、去年植えたスイセンの花壇の隣に延長した場所に花壇を作り、スイセンの球根を植えました。

まずは、花壇の位置を決めます。
水が通る道の上に花壇を作ってしまうと、雨が降ったときに土が流れてしまうので、そこは避けるように花壇の位置を決めました。

花壇の位置が分かるように四隅に割りばしを立てて、水糸張って花壇が長方形になっているかどうか確認しました。

花壇の位置決めが終わると、次はその位置にスコップで穴を掘っていきます。
花壇の大きさは縦1.5m横3m深さ10cmです。
土が固く、剣スコップを使っていても掘るのは大変な作業でした。

掘った土には雑草の根と大きな石がたくさん混じっていたので、角スコップを使って土をほぐすと同時に根と石を取り除きました。

根と石を取り除いて土がほぐれたら、そこに腐葉土・牛糞・石灰を入れました。

スコップでしっかりと土を混ぜて、じょうろで水を撒けば、これで花壇作りは完了です。
次はスイセン植えです。
今年は480個の球根を5つの花壇に植えました。
球根はミックスタイプのものを準備したので、大きい球根から小さい球根まで様々でした。
これらの球根を1つの花壇に6行×17列で配置していき、スコップで穴を作り植えていきました。

チューリップの球根は頭の先が少し出る程度に植えるようですが、スイセンは深く穴を掘って植えます。


15人で作業したので、480個の球根も30分で植え終わりました。
花壇に水をやり、花壇の周りに防草シートを敷きました。



13:00から始まった作業が、15:30に終了しました。
12月から4月にかけてどんな花が咲いてくれるのか楽しみです!

みなさんお疲れ様でした!

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