風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
September 19, 2013

俵浦まちあるき【佐世保/河津】

9月14日、佐世保のまちあるきに行ってきました。
今回は、佐世保の市街地から車で約20分の場所、俵浦を歩いてきました。

佐世保到着後に、佐世保コンベンション協会の富田さん・中島さん、佐世保市役所に勤めている研究室OBの宮崎先輩と合流し、俵浦へ車で向かいました。
到着後、自治会長の南部さんと会計の岩佐さんからお話を伺いました。子供が都市へ出ていってしまう事、観光客への案内表示が少ないために住民の方が案内係になってしまっている事が悩みとおっしゃっていました。

その後、南部さんと岩佐さんとお別れして、九大・佐世保コンベンション協会・市役所のグループで街歩きを行いました。
森の中に、昔倉庫として使われていたような建物、古い港、さらには海岸やキャンプ場など、俵浦半島には、歴史が見えるものからレジャー場所まで、楽しめる要素が多くありました。一か所にこんなに内容が盛り沢山な場所はそう無いだろうなと思います。



昼食を取った後、佐世保駅まで戻り、コンベンション協会の会議室をお借りして9/27,28に行う地元の方とのセッションとまちあるきについての打ち合わせを行いました。

次のまちあるきでは、地元の方達と一緒に歩きながら、学生からたくさん質問できるよう準備を進めていきます。
今回は、私たちの準備不足もあり、学生からの発言があまりできませんでしたが、次回はしっかりと準備して、楽しいまちあるきにしたいです。

俵浦まちあるき【佐世保/河津】へのコメント

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