風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
January 31, 2013

打ち合わせ【筑後川手引き・ベースマップ/平野】

昨年、研究室総出で取り組んだ筑後川景観の手引き作成のプロジェクト。
これは、筑後川河川事務所が河川構造物の改修、新設をする際に心掛けること、具体的な整備方針をまとめたガイドラインを作るプロジェクトです。
昨年度にガイドラインの形、中身はほぼ出来上がりました。今年度は最後に修正をする作業が残っていました。
本来ならば今年度のもう少し早い時期に打ち合わせをする予定だったのですが、九州北部豪雨の影響で打ち合わせが延期し、今回やっと打ち合わせをすることができました。
打ち合わせでは今後の進め方について話し合いました。
手引きの本文は、樋口先生が学生の書いた文章に追加、修正を加えます。
残りはエリア別の吉井、片ノ瀬、大川・諸冨です。
また、写真の差し替え、絵のタッチを統一することも作業として残っています。
2月中に九大の修正を済ませ、事務所に渡すことになりました。
この手引きを作るのには、筑後川河川事務所、出張所の方々など多くの方の協力があったからこそ、ここまで形になりました。
最後にいいものができるように仕上げを頑張ります!

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