風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
December 26, 2012

説明看板取り付け【唐津/平野】

唐津東港に木製ボラードの転落防止柵が設置されるのに合わせ、
今年度「木製の説明看板」を取り付けることになりました。
看板の内容は、転落防止柵で使用されるチェーンが巡視船「まつうら」で使われていた錨鎖だったことを説明するものです。唐津みなとまちづくり懇話会で取り付けることになりました。
木材は佐賀の県産材を用います。唐津で木を使うプロジェクトではいつもお世話になっている「(株)栗原木材店」さんに今回も部材の注文をしました。
ここで僕が注文する際に説明が不足したため加工に不具合が生じてしまいました。手間を取らせてしまい栗原さんにはご迷惑をかけてしまいました、本当に申し訳ありませんでした。
再度確認して無事加工を済ませた部材を先日受け取りました。

次は、エコアコール処理のため「九州木材工業(株)」さんに部材を持っていきました。
エコアコールには1ヶ月程度時間がかかります。

エコアコールが済んだら、研究室で文字を彫り、看板を組み立て、現地に取り付ける作業になります。
エコアコール処理の間に、作業がスムーズに進むように段取りを準備します。
これまでの経験を踏まえ、スムーズにいくように注意するポイントを見定めることに注意しようと思います。

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