風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
June 1, 2012

進捗状況確認【筑後川瀬ノ下地区/江副】

瀬ノ下護岸工事の現場に再び進捗状況の確認に行きました。
前回5月19日に行ったときと比べて、工事はさらに随分と進んでいました。
今回は渡し跡碑を取り付ける位置や石の隙間の仕上げ方などを相談しました。
また、前回ハンマーで角をデコボコにした石は積み上げられ、石と石の接する部分が自然に仕上がっていました。
使用している石は既存のものと同じ諫早の小長井石で、今は白いですが、時を経て既存の石積みと同じ色に変わっていきます。

その後、石をトラックに積み、樋口先生宅へと運びました。
河川事務所の方も協力してくださり、作業はすぐに済みました。ありがとうございました。

実際に工事の現場を見させて頂くことで、設計図や模型通りに工事が進んでいく所と、現場で調整していく所がよくわかります。

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