風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
June 1, 2012

ベンチ穴あけ【コアセミナー/平野】

栗原木材店に注文したベンチの部材を受け取り研究室へと運んできました。
そしてこれからベンチを一度組み立てました。
エコアコール処理をする前に、ベンチでネジ穴が空く箇所をあらかじめ空けておく必要があるからです。
ベンチにネジを打つための工具としてインパクトドライバーを使用します。
学生たちはみんな使ったことがないので、まず始めにインパクトドライバーを使う練習から始めました。
慣れてきたら作業開始です。
ネジを打つ箇所を図面で確認しながら鋼尺、さしがねを使って印をつけていきます。
そして印の箇所に予備穴を空け、その後にネジを打ち込んでいきました。

角を取るように確認しながら部材を組み立てていきました。
コアセミナーの時間だけでは終わらず、次の日も学生に研究室に来て作業してもらうことになりました。

そして、どうにか2基のベンチが組みあがりました。

組み立てたのもつかの間、今度はベンチの解体です。


こうして、ベンチの部材にネジ穴を開けることができました。
次はこの部材を九州木材工業に搬入し、エコアコール処理を行います。

ベンチ穴あけ【コアセミナー/平野】へのコメント

コメントを追加

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • お名前
  • メールアドレス
  • コメント*

ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE