風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
May 6, 2012

唐津現地視察【コアセミナー/平野】

今年もコアセミナーが始まりました。
今年のテーマは「国産材でベンチを作ろう」です。
木を使ってベンチを作り、木という材料について理解を深めてもらおうという趣旨の授業です。
できあがったベンチは唐津に寄付し、転落防止柵の前に座って海が眺められるように設置しようと考えています。
今日のコアセミナーでは学生と唐津を見て回りました。

まず、トロッコ倉庫がある公園に来ました。
以前、研究室でつくったベンチがプラットホームに設置されてあり、これは今回製作するベンチのモデルとなるものです。

転落防止柵の前に行きました。この辺りに完成したベンチを設置しようと考えています。
その後、トロッコ倉庫のモデルとなった歴史民族資料館、研究室で作った木橋を見に行きました。
バスセンターの中にあるお店で唐津バーガーを買って食べました。ここは昔からあるお店ということでおいしかったです。
そして、車で街中をぐるっとして、曳山展示場へ行きました。

ここはからつくんちで用いられる曳山を展示している場所です。ずらっと並ぶ曳山の迫力には圧倒され、その色合いには美しさを感じました。
コアセミナーの学生たちも唐津がどんなところか感じることができたのではないでしょうか。
ちなみに、お昼ごはんの唐津バーガーを買いにバスセンターへ入ったとき、「feel」というカフェで先生のお知り合いの方がいらっしゃいました。
feelとは、唐津で情報誌を発行し、その情報をもとにアンテナショップといてカフェも営業しているみたいです。
ブログもあるので唐津の情報を知りたい方はぜひアクセスしてみてください。
○唐津市周辺情報誌feelの気ままなブログ
http://ameblo.jp/i-love-feel

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