風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
July 23, 2011

盆地景観計画事務局会議【由布院/西村】

盆地景観計画(案)の住民説明会に向けて打ち合わせを行い、配布資料の確認と、前回問題になった「言葉の定義」についての議論を行いました。
平成2年に策定されて以降、ある程度の成果を出してきた「潤いのある町づくり条例」と、それだけでは防ぐことができない現在の状況とのギャップを、取りこぼしなく拾いあげることができる景観計画となるよう、細かい文言までチェックしていきました。
住民説明会に向けた準備は8割程度完成といったところです。

景観計画は由布市が運用する一つの制度ですが、その中には地域の人が使える仕組みも組み込まれています。
規制することが目的ではないことがしっかり伝わるような説明会にしたいです。

盆地景観計画事務局会議【由布院/西村】へのコメント

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