風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
July 15, 2011

コアセミナー2011発表会【唐津/小川】

4月からはじめたコアセミナーもついに発表の日を迎えました。
最後の一ヶ月は1年生も夜遅くまで学校に残り模型作りを進めてきました。


最終案では、桁と手すりにトラス構造を導入し、
可動部分はトラスと斜張橋の複合構造としました。
斜張橋の構造も工夫をし、主塔を斜めにすることで左右上下への
張力を発生させることにしました。

中央の桁が回転するだけでなく、固定部分も床板が動いて転落防止柵になります。

当日は、TAである私たちの不手際により、
模型が発表会開始時刻に間に合わず、発表時間中にも作業をしました。
(1年生、申し訳ない。。。)
なんとか発表時間終了前に模型を完成させ、発表会場へ。
スイッチを入れると可動部分が順調に動きました。

遅れて登場したためかえって目立ったのか、人だかりが。
注目される中、しっかりと説明をしている1年生。

そして、投票結果の発表がやってきました。
結果は、なんと1位!!
展示時間は短かったものの、1年生がしっかりと説明し、
インパクトを残せたようです。おめでとう!!

感想を全体の前で話す1年生。
最後は完成した模型を前に一枚!

岡本君、児島君、福井君、本当にお疲れ様でした!!

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