風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
May 24, 2011

現地調査【佐賀/高尾】


佐賀市では一昨年度から「佐賀市景観計画」の見直しを進めており、
高尾は策定委員会の委員としてアドバイスをしています。
これまでの2年間の議論で「佐賀市景観計画(案)」がほぼできてきて、
これから施行・運用に向けた手続きを進める段階にきています。
そこで今年度は、ルールが運用された後、窓口を訪れた建築行為を届け出た方に渡す
ガイドブック(手引き)の作成についても検討を進めています。
そこで若干の追加調査が必要になったので、同行させていただきました。
佐賀市を山ゾーン、平野ゾーン、まちゾーンと概ね一周し、
現地でいろいろと議論しながら、検討に必要な写真を撮影しました。
途中訪れた平野ゾーンの干拓地では、広大な麦畑に大麦が金色に輝き、その先に山々が聳え、
皆でしばしその美しい風景を眺めながら休憩をしました。
まわればまわるほと、良いところがたくさんあって、佐賀の魅力を知らされます。
このまちの良さがもっともっと光るように、少しでも役に立てるよう今年度も頑張ります。

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