風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
August 26, 2010

論文ゼミ【研究/渡邉】


今年度4回目の論文ゼミが開催されました。
修士論文について牛房と渡邉、卒業論文について小川、芸工からいらっしゃってくれている田添さんが発表しました。
テーマは以下の通り。
牛房「失われた高千穂線の車窓風景について」
渡邉「風景の多義的な価値の制度化に向けた景観計画の試みに関する研究」
小川「宮脇檀による戸建て住宅地の評価」
田添「環境移行に伴う心理的変化と適応要素抽出についての質的研究」
ということで、進んでおります。
まだまだ始まったばかりですが、集中して一歩一歩進んでいきましょう!
がんばりましょう。
その後、プロジェクトゼミをおこない、M1中心におこなっているプロジェクトの進捗状況の確認と今後のスケジュールを確認しました。今日は、ゼミの前に樋口先生から問題提起があり、研究室全体でどうプロジェクトに取り組んでいくのかということを話し合う機会を与えてもらったためです。個人個人が今後プロジェクトにどのような姿勢で取り組んでいくのか、という大事な話もしました。
私自身、先輩として怠慢だった部分があったことを反省しましたし、それぞれが自分の考えるべきこと、やるべきことについて考え直す良い時間だったと思います。プロジェクトを気概を持って楽しんでやることが本当に大事ですね。研究も同じですが。
地域に対して想いをもって、真摯に取り組むことの喜びを味わえる、楽しめる研究室の環境づくりを心がけていきたいですね。
私自身の役割としては、外にどんどん出て行く機会をできるだけ紹介するとか、外に行って出会った人のことや、本を読んで知ったこと・考えたことを発信して、できるだけいろんな世界をみんなに紹介するように努めることも研究室への貢献かなぁと思ってやっているので、今後もこれは私の一つの役割としてがんばろうと思います。議論する場をつくる、ということも心がけていきたいです。
ということで、皆さん。
今後もプロジェクトゼミを開いて、想いを共有して、楽しんでいきましょー!!

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