風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
October 22, 2009

賑わいヒアリング【樋門/深川】

10月21日、かつての瀬ノ下地区周辺の賑わいを調査するために、訪問・ヒアリング調査を行いました。
前回の意識調査で、かつての水天宮通りは今より賑やかであったことが分かり、今回の調査ではその賑わいが具体的にどのようなものであったのかについて調べることを目的としました。
水天宮通り沿いを中心に、この地域に長い間住まれているお宅を訪問させて頂きました。
昔のこの街の話を聞かせていただくと、皆さんかつての記憶を辿りながら色々話してくださいました。
瀬ノ下の賑わいについては、昔この通りにあったお店の話や、大祭や花火大会などのイベント時は今との違い、子供の頃このあたりでどのような遊びをしていたか等、詳細にお話して頂きました。

また、訪問したお宅の中には、昔の写真を残してあるお宅もあり、それを参考にとお借りすることもできました。
貴重な資料として、使わせていただきます。
今回の調査は、住民の方の話をじっくりと聞き出したかったため、伺わせて頂いたお宅に大変長いお時間お付き合いして頂きました。
ありがとうございました。
お聞きしたお話を、是非今後の参考にさせて頂きます。

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