風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
June 23, 2009

Slick Skate【唐津/筒井】

樋口研の一部では『すりつけ』と読んでいます。
詳細は黒冊子に記述していますので持っていらっしゃる方は参照を。

雨の季節になり、2月に植樹した松苗もすくすくと育っていました。
Aゾーンの松よりも元気な気がします。
2月にスコップで地形を造成したあと、業者さんにもう一度地形を整形してもらったのですが、
どうしても手を加えたくてやってきました。
ちゃんと指示できず反省するとともに地形のわずかな変化を指示することの難しさを学びました。
樋口研では常用単語の「すりつけ」という言葉が通じません。

本当は丘の頂上付近だけのつもりでしたが、入口付近も気になったのでついでに作業。
前回訪れたときから数回雨が降ったこともあってだいぶ地形の角が取れている
=土砂が流出している ので浸透マスに堆積した砂を救出して
入口周辺の微妙な土をすりつけ、手を入れたところは足で転圧を加えていきます。
芝が入るのは7月からですが、一刻も早く根付いて欲しいところです。
(今日担当の業者さんが芝を貼る面積を測量していました。)

Slick Skate【唐津/筒井】へのコメント

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