風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
June 28, 2008

筑後川打合せ【筑後川/筒井】

6月11日(水)
第10回懇談会(くるめウス周辺環境整備懇談会)事前協議@くるめウス
雨の降る中今年度の懇談会に向けて,河川事務所,コンサルタント,九大の三者で事前打合せが行われました.
これまでの懇談会での意見を踏まえ,事務局案としての模型をつくろうというものです.
懇談会では利用方法や整備案についてかなり具体的な話も出てきましたが,管理している部署が出席していないため自分たちの案が実現可能なのかわからないといった懇談会側の意見があるほかに,事務局としても利用だけでなく環境などの抜けている視点がないか,懇談会での案を実現性のあるものにするならばどういった案が考えられるのかといった課題が残っていました.
まずは全員でこれまでの懇談会で話し合われた内容を復習します.

その後は模型をつくっていきます.
どういった案にするかの方針が決まってからはあっという間に模型ができあがっていきます.
模型をつくりながら,ああだこうだと議論が繰り返されます.
何時間もかけて準備した模型もわずか2時間たらずでずたずたです.
この模型の中にはこれまでの意見をもとに事務局なりの「こんな川になったらいいな」がたくさん盛り込まれています.

次の懇談会ではこの模型を囲んで参加者の方々や事務局の間でああでもないこうでもないという議論が行われる予定です.

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