風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常を、その時々の現役学生の目を通して、お伝えしていきます。
November 13, 2011
トロッコ倉庫、お披露目【トロッコ倉庫/深川】

工事着工から約6ヶ月かかり、ようやく完成したトロッコ倉庫のお披露目式を行ないました。
昨年の「みなと松原」のお披露目のときと同様に当日は天気に恵まれ、
地元の大島保育園の子供たちや、唐津市の多くの方々にお越し頂きました。

完成して1年半近く経ち、いい感じにエイジングしたプラットホームの上で式を始めました。
まず、私からこの倉庫をつくるに至った経緯、どのようにしてつくることができたか等を簡単に説明させて頂きました。

倉庫をつくりあげるにあたり様々な方にご協力頂きました。
その中でもとりわけ多大なご支援を頂いた東洋建設株式会社さん、株式会社栗原木材工務店さん、市丸建材工業株式会社さん、和信化学工業株式会社さん、大工の中山敏男さんにそのお礼を込めて感謝状をお渡ししました。


プラットホームでの式が終ると倉庫の前に移動し、観音開きの扉にロープをかけ両端から皆さんに引張ってもらい、扉をオープンさせました。
扉を開けると公園のお披露目式以来のトロッコとゴジラが現れ、目を輝かせながらは嬉しそうにその姿を見ていました。



倉庫からそのまま子供たちに乗ってもらい、乗車会を行ないました。
昨年と同じようにトロッコに乗った子供たちは楽しそうにはしゃぎ、笑顔が飛び交っていました。

完成まで大変長い時間がかかってしまい、多くの方にご迷惑をお掛けすることが多々ありましたが、
心暖かな唐津の皆様のおかげで無事に完成することができ、この日を迎えられたことを大変嬉しく思っております。
本当にありがとうございました。
これからはこの倉庫は、トロッコの格納庫としてはもちろんですが、
松原の育樹活動のための作業道具の収納庫にもなります。
この倉庫がみなと松原での賑わいに少しでも役立ち、長く多くの方々に愛され、利用され続けたらと思います。

November 11, 2011
トロッコ倉庫新聞掲載されました【トロッコ倉庫/西村】

5月から建設している
唐津東港のトロッコ倉庫の取り組みが11月10日付けの唐津新聞に
掲載されました。

唐津でみなとまちづくりを引っ張ってくださっている
小島さんが12日に開催される
トロッコ倉庫お披露目式の広報をしてくださいました。

October 30, 2011
トロッコ倉庫お披露目式のご案内【トロッコ倉庫/小川】

今年の5月から施工に入り、
一夏をかけて施工してきた「トロッコ倉庫(仮)」が
唐津の地元の皆様に様々な協力を得てついに日の目を見ることとなりました。
(倉庫完成までの経過は過去のブログの【唐津】カテゴリを参照ください)

11月12日(土)10:00~
唐津東港フェリーターミナル前の広場にて
お披露目式を開催します。
お披露目式では、倉庫のお披露目に加え、
大島幼稚園の子ども達に集まってもらい、トロッコの走行も行います。
この倉庫は、「みなと松原」管理用の道具保管庫の役割も果たします。
お披露目式の後には「みなと松原」の除草作業も行いますので、
皆様ふるってご参加ください。

September 14, 2011
瓦葺き③【トロッコ倉庫/深川】


今日は、瓦葺き最終段階です。
九大チームが到着すると、既に職人さんは作業を始められおり、残り2段の瓦は葺かれていました。



のし瓦の上には冠瓦が葺かれます。
冠瓦の規格が不揃いだったため、取付け前にハンマーやディスクグラインダーを用いて大きさを調整します。
所定の位置が決まったら、のし瓦から伸びている針金を瓦の穴に通し、針金にテンションをかけて固定します。


冠瓦が仕上がり、ひとまず瓦葺きの工程が終了しました。
鬼瓦に関しては建物のポイントになるところなので、オリジナルのものを作ってそれを添えてみようと考えています。
瓦がのると、建物として安定感が出てきたように感じます。
完成に向けて、もうひとふん張りです。

September 13, 2011
瓦葺き②【トロッコ倉庫/深川】



昨日の最後に行なった葺き土の側面に、漆喰を塗り固めます。
瓦の漆喰には白漆喰か黒漆喰のいずれかが使用されますが、
今回は黒漆喰を用いました。

写真中央前にあるのが巴瓦、その奥の2枚がのし瓦です。

棟瓦(のし瓦、冠瓦、巴瓦、鬼瓦)は漆喰と針金を用いて固定しています。
のし瓦を4段積み重ね、その上に冠瓦を乗せ、「5段積み」の棟瓦となります。

のし瓦の上に漆喰を詰め、次の段を葺いていきます。
時間の都合上、今日の作業はのし瓦を2段積んだところで終了しました。
明日でひとまず、瓦を葺き終わります。

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