March 17, 2020
ダンダンボックスウォール#1完成
今日、九州大学キャンパスバリアフリー検討研究会が進めてきた「バリアフリーアートプロジェクト」の第一弾がかたちになりました。
九大伊都キャンパス中央図書館前の通路壁面に設置された二枚の絵は、どちらも障がいを持ちながら絵の才能がある方たちが描かれたものを大きく引き伸ばしたもの。
僕も作業を覗きにいきましたが、ただならぬ存在感に圧倒されました。
このアートがキャンパスにどんな新しい風を吹き込むか? 人々がこのアートから何を感じとるか?
「だんだんアート」=「バリアフリー社会実現に向けたカタリスト」なのです。
このプロジェクトの実現には、研究会メンバーで「だんだんボックス」ディレクターでもある鵜飼先生と研究会事務局の羽野先生が大活躍されています。
アート作品データは、アーティストのご了解を得たうえで一般社団法人だんだんボックスからご提供いただきました。展示に必要な資金はすべて企業から頂いた寄付です。第二弾、第三弾に乞うご期待。
一般社団法人だんだんボックス
http://www.dandanbox.com/about/
九州大学キャンパスバリアフリー検討研究会
https://barrierfreelab.amebaownd.com/pages/2331640/blog