風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
February 20, 2020

丑三つ時のヒラメキ

昨日は修士論文の発表会。景観研唯一の修士学生原田くんの晴れの舞台。
テーマは景観研のライフワーク「木製バリアフリー歩道の開発」。
ところが前日(一昨日)夕方に始めた発表練習で、昨年までの研究成果と原田くんの研究成果とがどうしてもうまく繋がってくれない。
バリアフリーの特任助教羽野君も加わりあーだこーだと議論したが、名案が浮かばぬまま日付が変わる。
「これは『よくわからない』と話すしかないね(嘆息)」と諦めかけた時、
突然ヒラメいた。
詳しい説明は割愛するが、それで全ての謎は氷解し、原田くんもそれまでの暗〜い顔から別人のような笑顔に。
夜が明けてからの発表会もバッチリで、諸先生方から高評価。
あれは神だったか魔物だったか……丑三つ時の出来事。

丑三つ時のヒラメキへのコメント

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