風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常を、その時々の現役学生の目を通して、お伝えしていきます。
May 17, 2019

「土木エンジニア史」フィールドトリップ

今日は朝から学部二年生の必修科目「土木エンジニア史」のフィールドトリップ。八十人がバス三台に分乗し、午前中はあのベシャワール会がアフガニスタンで灌漑施設を建設する際に参考にした筑後川吉井の山田堰を見学し、17世紀の日本の農業土木技術の素晴らしさを体感。

白壁の街並で有名な吉井の伝建地区で昼食をとった後、九州に残る近代土木遺産の一つ、南河内貯水池に移動。京都帝大出身のエンジニア沼田さん渾身のダムと橋梁群をダム湖畔の散策路を一時間歩いてゆっくり見学。

予定通り午後5時前に大学に帰着。同行してくれた荒巻くん、四年生の川藤さん、木村さん、お疲れ様でした。今日のフィールドトリップに参加したことで一人でも多くの二年生に「シビルエンジニアリングの道を選んで良かったな」と思ってもらえてるといいのですが…

 

吉井でみつけたカッパ?像。筑後川流域にはカッパ伝説がたくさんあります。

 

ダム貯水池に架かる南河内橋。今では珍しいレンティキュラートラス構造です。

 

スパン中央部で「みんなで一斉にジャンプしてどれだけ揺れるか試してみよう!」とジャンプした直後。しっかり揺れてるのでビビってます。構造のことが理解できていれば当然のことなのですが、二年生には衝撃の体験だったようです。これからある構造系の授業でしっかり勉強してね。

 

1927年に竣工したダム本体。下流側から見るとツタが生い繁り、まるで宮崎駿の「ラピュタ」に出てくる廃墟のよう。周辺の自然と見事に調和しています。でもまだちゃんと現役なんです。すごいことです。

 

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