風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
October 20, 2015

大島秋祭り【唐津/工士】

10月18日は大島秋祭りが開催されました。

 

毎年春と秋にお祭りがあり、地元の子供たちも含め多くの人で賑わいます。

今回は天気にも恵まれ、一段と盛り上がりました。
餅まきや子供達の太鼓の披露と神輿担ぎ、婦人会の舞など盛りだくさんの内容でした。
お昼には地元の方と一緒に豚汁や焼きそば、おにぎりをおいしくいただきました。
安岡さんから町内の方に向けてのご挨拶の中で、みなと里山の会の紹介もありました。
今まで里山の会の方々と市役所、九大生の十数名で主に竹伐採の活動に取り組んできました。これからは山頂公園を中心に、樹木伐採活動をしていきます。
また九大生も景観研だけではなく、よりたくさんの学生が手伝いに来てくれる予定です。ボランティアで来てくれる九大生に加え、「まちづくり・地域づくり概論」の授業の一環で、毎回20名程度の2年生も参加してくれます。
今度10月25日(日)にある大島の樹木伐採活動には地元の方や九大生に加え、海上技術学校の学生とケーブルテレビのボランティアの方々も参加されるので、とてもたくさんの方での活動になりそうです。
1度この活動で大島に足を運んでくれた人たちが、どのような工夫をしたらまた来たいと思ってもらえるか毎日考えています。今回は大人数になって初めての樹木伐採活動になります。楽しみながら里山づくりができるイベントにできるよう頑張ります!
大島秋祭り【唐津/工士】へのコメント
ENTRY
CATEGORY
ARCHIVE