風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
October 12, 2015

野崎トレイル検討まちあるき【佐世保/大瀬】

10月11日(日)

前回のWSで決まった佐世保の野崎町トレイルルートを実際に歩き、サイン設置箇所や道が通行可能かを調査するまちあるきをしました。
 
トレイル中の交差点や、分かりにくい道の入り口、見所スポットとの位置関係など、どんな案内のサインが必要かを一箇所ずつ検討しました。そして、そのサイン設置予定箇所に、上の写真のように杭をうっていきました。
野崎町は、田畑、海、山に囲まれた素敵な町です。
歩いていると、道の両脇の石積みに目を引かれました。現在、他の地域のプロジェクトで石について調査しており、景観研のメンバーは、石に興味深々です。最近は、神社に行っても川に行っても、まずは石を見ています!
この石積みは、石の形がひとつひとつ違いますが、とても綺麗に組み合わせて積んであります。石積みの上には、余った石が並んでいました。
野崎町トレイルは、舗装された道もあれば、草をよけながら進むような道もあり、初めて来た人にも楽しんでもらえるトレイルルートだと思います!
今後、取り付けるサインの作成・設置を行い、野崎町トレイルルートを作り上げていきます。
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