風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
June 29, 2015

みんみん丸の新たな門出【ヨット/鮫島】

こんにちは。

最近はすっかり気温も上がり、夏がすぐそこまで迫ってきたように感じます。
さて、今年の夏は本格的にヨットで遊ぼうという研究室の方針のもと、
樋口先生のヨットを夏前に整備することになりました。
作業の流れとしては、
・ヨットを陸に揚げて、船底の下に入れるようにする。
・船底についた海藻類、油汚れ、以前塗られていたペンキを落とす。
・新しいペンキを塗りなおす。
この新しいペンキを塗りなおすことで、フジツボや海藻が船底に付きにくくなり、
ヨットのスピードが格段に上がります。快適なヨット遊びが楽しめるというわけです。
作業は唐津市湊港の「舟甚(ふなじん)」さんの作業場で行いました。
まずは船底についた海藻類を、高圧水でそぎ落とします。
(写真の銃の様なものから出ているのは高圧水です)
しっかり落とさないとペンキがきれいに塗れません。
その後、研磨機や洗剤を駆使して、船体をキレイにしました!
仕上げのペンキを塗っているところです。青色のペンキを船底部分の隅々まで塗りました。
これで、作業は終了です!
ちなみに、、
befor
after
見違えるほどきれいになりました。
これで今年の夏に向けての準備は万端です。
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