風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
November 10, 2014

H26年度三和バリアフリー歩道の取り組み【三和/行徳】

今年も継続して三和バリアフリー歩道の検討を行っています。
9月16日には開発メンバーと改めて三和町に行きました。


歩いてもらった感想をもとに、去年の試験の反省もしつつ調査方法のミーティングを重ね、11月6日から試験を開始しました。
11月6日は去年の試験に参加して頂いた方たち3名に来ていただき調査をしました。

歩道を利用されている一般の方に対する利用状況についてのヒアリングも同時に行い、「歩道が歩きやすく、このような税金の使い方は素晴らしい!」と絶賛されている地元の方もいらっしゃいました。
7〜8年前にバリアフリーの歩道をつくるために景観研のメンバーと一緒に喧々諤々議論された地元の若林さんも来てくださり、若林さんと試験に参加してくださった視覚障害者の方が一緒に会話されている姿は感慨深いものでした。


調査後は会議室を借りて、感想を伺いました。

研究室メンバー総出の調査は今年初めてで、大型バスを借りて長崎まで行き、久しぶりに「研究室感」のある調査が無事に終わりなによりでした。
今後も試験を続けていきます。

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