これはピンコロ石のボーダーが乗る部分の配筋作業です。
打設完了。きれいです。
続いて歩道部分の基礎コンクリートの打設です。
ピンコロ石ボーダーの据付け作業です。ドライモルタルの上に一つ一つ石を据えていきます。
最後に目地に詰めたモルタルの残りを洗浄して完成です。
これはピンコロ石のボーダーが乗る部分の配筋作業です。
打設完了。きれいです。
続いて歩道部分の基礎コンクリートの打設です。
ピンコロ石ボーダーの据付け作業です。ドライモルタルの上に一つ一つ石を据えていきます。
最後に目地に詰めたモルタルの残りを洗浄して完成です。
いよいよ玉石洗い出し舗装です。この写真は施工会社の松尾建設で作成してくださったテストピースです。一般に言う「玉石洗い出し」とは、例えば家の玄関先などに左官仕上げの一つとして用いられるもので、使用する玉石はせいぜい粒径10ミリ以下ですが、今回は車道に粒径25ミリ以上のものを、飾りではなく路盤の主骨材として使用しようという企てです。使用する玉石の入手先の調査から始まり、配合率の検討、強度の確認など様々なハードルを越えていかないと施工までたどり着けません。
松尾建設の田平さんから洗い出しについて説明を受ける景観研の樋口先生と学生達。田平さんは、多忙な現場事務所の業務の中で、洗い出しの実現に向けて熱心に試行錯誤をしてくださいました。感謝です。
生コンプラントでの玉石骨材の投入作業。ここで練った生コンを現場で打設します。
いよいよ打設が始まりました。打設厚は10センチです。
打設完了後乾き具合を判断して洗い出しの作業が行われます。職人技の世界です。
ただいま養生中。
完成です。期待通り大振りの錆色玉石が洗い出されています。田平さんお見事!
続いて歩道のレンガ舗装に入ります。これは海辺にすでに出来上がっているプロムナードと同じものです。
下地がコンクリートでがっちりできていますので、将来不陸になるようなことは無いでしょう。
最後の工程は青海波模様のピンコロ石舗装です。唐津の海の波をイメージしています。ここでも職人さんの腕が光ります。
きれいな波模様が見えてきました。
青海波、完成です!
ついに完成しました! 倉庫が撤去されたので、新セリ場のアラの絵がよく見えます。今回の施工区間は全長約100mのうちの40mです。のこりは来年度になるでしょう。東港と西港が空間的につながるまで後少しです。
反対側にカメラを向けると、二タ子三丁目倉庫、そしてその左手に唐津城が見えます。これで西港の人たちも東港や唐津湾がぐっと身近に感じられるようになるでしょう。