風景と地域づくりの
出会いと発見DIARY
景観研究室は、プロジェクトや研究を通じて、九州各地の風景・地域づくりに取り組んでいます。地域の人達と未来を語り合う、デザインについて現場で喧々諤々議論する、素敵な風景や食文化を見つける、地域の人達との長いお付き合いが始まる…風景・地域づくりの中で、たくさんの出会いや発見、感動が生まれる毎日。そんな景観研究室の日常をお伝えしていきます。
March 20, 2013

五島列島広域景観シンポ【五島/高尾】


3月14日に五島市福江で行われた「五島列島広域景観シンポジウム」が、
3月20日の長崎新聞朝刊に掲載されましたので、こちらにもアップします。
シンポジウムの基調講演には、主催者にお願いをして、土木や景観の専門家ではなく、
あえて観光の専門家をお呼びし、五島列島の強みや弱みの分析や、
どのように地域イメージを形成し、発信していくかについてお話いただきました。
豊富なデータと、ロジカルな内容、地域への誠実な思いにあふれた素晴らしいお話でした。
外から見れば一つに見える五島列島。
しかし、これまでこうした広域交流の機会はほとんどなかったそうで、
景観をテーマにした市民協議会、シンポ、懇親会は大変な盛り上がりでした。
このよい流れをまた来年度の活動につなげていきたいと思っています。
五島の地域づくりはまだまだこれからです。

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